日本に一番近い外国・韓国朝鮮について，姜ソンセンニムをお招きして学習しました。
日本と似ているけれども，少しずつ違う衣食住の文化についてお話を聞きました。
「1時間半で行けるんや！」
「きれいな色の民族衣装やなあ。」
「銀のお椀，暖かいなあ。」
など，様々な感想を口にしていました。
また，日本にも様々な国の人たちが暮らしていることを知りました。
色々な国の人たちと仲良くなるためには，あいさつをすること，もっとたくさんお話したらお互いのことを理解できることを感じたようでした。

「体の不自由な人はどうやって道を進んでいるのかな。」

大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンターのスタッフの皆さんが来てくださり，車いすの開閉のしかたや介助の仕方を教えてくださいました。講堂では自分の力でコースを進んだり，中庭に出て友達をのせた車いすを押したりする体験をしました。
「自分で押すとしんどいなあ。」
「乗せてもらうとちょっと怖いわ。」
経験して初めてわかることがたくさんありました。この経験を生かして，相手のために自分に何ができるかを考えることができる素敵な人になってくれることでしょう！