遠足 5年「奈良公園」Part1
10月4日(金)、台風や雨の心配をする必要もなく、5年生の子どもたちは、大阪メトロ・近鉄を乗り継いで、奈良公園へ向かいました。
地下にある近鉄奈良駅から地上に出ると、街は大勢の観光客でいっぱい。その多くは、海外からのお客さんです。駅周辺から「登大路」を進んでいくと、鹿があちこちから近寄ってきます。それにもまして、鹿の糞がいたるところに。子どもたちは、常に地面の方が気にかかり、鹿や糞をよけるため真っ直ぐには進めず、自然に蛇行しながら歩くことになります。(奈良公園の中を糞を踏まないで歩くことは、簡単なことではないようです。) 大きな交差点を曲がると、大きな門がそびえ立っています。第一の目的地、東大寺の「大仏殿」です。中に入って大仏を眼の前にすると、それまでとは一転、首が痛くなるぐらいに、頭の上を見上げています。口をポカンと開けている子、何やら一生懸命に手を合わせてお願いをしている子など、様々でした。大仏の周りを一周しながら、改めてその大きさを実感しました。 |
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