お米の収穫・・・5年稲刈り体験
10月30日(水)、5年生が久々に田んぼに戻ってきました。1学期に大阪市営農センターで田植え体験をさせてもらってから、この日が2回目となります。長細い苗が、金色の穂が垂れるまでに立派に生長していました。
センターの方の説明を聞いた後、子どもたちは、慣れないカマを持ち腰をかがめます。手で稲束をつかんで、その根元を「ザクザク」という感触を感じながら稲刈りをしました。子どもたちは一人10束程度を収穫しました。 次は、「バインダー」という自動で稲を刈る機械の作業を見せてもらいました。人間の稲刈り作業とは速さが断然ちがいます。 そして、機械を使って稲ともみをわける「脱穀」する様子を見ました。あっという間に、大きな袋にもみ(米)が詰められていきます。最後に、もみをしっかりと乾燥させる大きな機械を見学しました。 社会科で「お米づくり」について学習してきましたが、実際に自分で体験するということはなかなかできません。たいへん貴重な体験になりました。 今後、しっかりと乾燥され、精米されて、私たちがふだん見かける米になって、学校に届けられるそうです。その日が楽しみですね。 |
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