「50年間、ずっと地域の皆さんに見守られてきたんだな」
6月30日(水)の3時間目、校区にお住まいの田中光男さんをゲストティチャーとしてお招きし、6年生の子どもたちは、「瓜破東小学校と地域」について学習しました。
(田中さんは、十数年にわたって、これまで5年生の子どもたちに、田植え・稲刈り・脱穀などの活動を体験させてくださいました。) 「瓜破東小学校ができる前は何があったのか」、「学校の校舎の南側の池や川」、「願いの森」について、「この地域にどれくらい前から人々が住み始めたのか」、「『瓜破』という地名の由来」など、子どもたちが知りたいと思う内容について、田中さんは資料を見ながら、ていねいに教えてくださいました。 6年生の子どもたちは、一生懸命に話を聴きながら、内容をワークシートにまとめていきました。そして50年前からずっと、瓜破東小学校の子どもたちは、たくさんの地域の方々から、大切に見守っていただいていることに気づくことができました。 今年は、創立50周年という記念の1年です。この機会を生かして、学校や地域のことについてより深く知ることができました。今回教えていただいたことは、新たな学習につなげていってくれることと思います。 |