一人ひとりの成果です!
学校が再開して1か月が経ちました。学習活動が活発になると同時に、作品等が増えてきています。まずは、階段や玄関の掲示物を紹介します。14日からの参観Weekでご来校された際、教室や廊下にもあるので、お子さんのものはもちろん、子どもたちのがんばりを見てください。
学校給食献立コンクール最優秀作品
今日のメニューは「豚ミンチとニラのそぼろ丼、オクラのみそ汁、冷凍みかん、牛乳」で、昨年度の学校給食献立コンクール最優秀作品です。
献立のねらいは、「疲労回復と夏バテ防止をメインとした夏の献立として、ビタミンB1を多く含む豚肉と、ニラ、にんにく、たまねぎを一緒に調理しました。また、オクラのみそ汁で整腸作用、さらにみかんのクエン酸効果によるさっぱり感を加えました。」だそうです。よく考えられた献立ですね。少し疲れがたまってきているこの時期、おいしくいただきました。 朝の様子
昨日の朝、8:15の玄関前の様子です。たくさんの子どもが遅れずに登校して、学年ごとに分かれて待ってくれているのは嬉しいのですが、少し「密」になっています。
学校に早く着いている人は、8:20に着くように、少しゆっくりめに家を出ましょう。 いじめについて考える日
朝から雨が続いています。今日は、瓜破東小学校の「いじめについて考える日」です。校長先生が、放送でお話をしてくださいました。
松谷みよ子さんが書いた『わたしのいもうと』という絵本の一部です。「4年生の妹と一緒に引っ越して来ました。……妹は転校した学校でいろいろな理由をつけて、いじめられ ……とうとう学校に行けなくなり、心を閉ざし ……部屋に閉じこもり、とうとう死んで ……わたしをいじめたひとたちは もう わたしを わすれてしまったでしょうね あそびたかったのに べんきょうしたかったのに ……」 『ぞうさん』という歌は、ぞうの子どもが鼻が長いと悪口を言われた時の歌で、大好きな母さんも長いんだと誇りをもって答えたのです。 鼻が長くても短くても ……みんな同じではなく、違っているからこそ素晴らしい ……誰でも良さをたくさんもっている…… どの教室でも、真剣に話を聞いていました。最後に語られた「良さを互いに認め合って、いじめのない楽しい学校生活を送ってほしい」という思い、みんなで実現させましょう! 転任された方からのメッセージ
この春に転任された教職員からの子どもたちへのメッセージを、昨日から給食の時間を利用して吉田晃大先生が読んでくださっています。
例年は、4月の始業式の日に行っていた取り組みです。子どもたちは、給食を食べつつ、静かに聞き入っていました。 |
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