「ごんぎつね」の学習も終盤に入りました。全体を通して、「ごんを撃った兵十をどう思うか」というテーマでペア、グループ、学級全体で話し合いをしました。様々な観点から意見が出ました。しっかり友達の考えを聞きながら、反対、賛成の意見を、理由をきちんと説明して述べていました。帰りの会の時間になってもまだ議論が続きます！
「ごんぎつね」の学習を通して、学ぶ力のついた4年生です！

「さんかくの城」をテーマにカラフルな作品がどんどんできあがっています。三角の組み合わせでできたデザインと、思い思いの動物や人が描かれています。一人一人のアイデアが全然ちがう雰囲気をつくっているので見ごたえがあります。

「サーカスのライオン」の学習に入りました。「サーカスって見たことある？」の質問に、たくさんの子が実際に見たり映像で見たりしたことを話しました。本文を初めて読んで心に残ったこと、不思議に思ったことなどを書きました。じっくりと読み、味わいたい作品です。

朝の会で短いリコーダーの曲を14曲、毎日練習しています。楽譜を見なくてもスラスラ吹ける子もたくさんいます。もう一度、タンギング(舌を吹き口に当てて、トゥ・トゥ)と吹くことについておさらいをして練習しました。

「ごんぎつね」の授業で、友達の意見をしっかり聞いて、考え、深めていく楽しさを感じた子ども達。「国語の勉強、もっとやりたい！」という発言も出てきたようです。うれしいですね。新美南吉新聞を作るため、集めた絵本などを立ち読みする子ども達です。