宗陶苑に着きました。

草津パーキングエリアでトイレ休憩です。少しバスに酔いかけた子もいますが、元気です。ここから信楽 宗陶苑に向かいます。

「注文の多い料理店」の表現のおもしろさを解説する文を書き、グループや学級全体で交流しました。同じ箇所を選んでいても違う見方や考え方があり、全く思いつかなかったおもしろさを発見して表現したグループの考えに、なるほどと共感する場面もありました。いろいろな考えを交流して深める学習が少しずつ定着してきています。

6年生の教室で、実習生が研究授業を行いました。算数の速さの問題です。速さが定まっている場合、時間と距離の関係を考えました。子どもたちはxとyの文字式と表を使い、時間と距離が比例の関係にあることを理解しました。

実習生は緊張しすぎることなく、落ち着いて授業を行い、1ヶ月間の実習の成果があらわれていました。

「注文の多い料理店」に出てくる7つの扉とそこに書かれている文の意味、使われている色などについて考えました。読み深めていくほど物語の面白さが分かっていきます。友達の意見を参考にして考えると、気付かないところにも目が行き新たな発見があります。