プール開放と図書館開放のあと、道徳についての研修を、他校の校長先生を講師に招いて行いました。
はじめに、学校で日常的に行われている道徳教育と道徳の時間(来年度からは「特別の教科 道徳」)の違いについて説明されました。日常の道徳教育は、何が善くて何が悪いのか、どうすべきかを子どもに指導します。週に一度の道徳の時間では、なぜ善いのか、悪いのか、なぜそうするべきなのか、授業の中で考えます。

そのあと、資料を使って模擬授業をしていただきました。参加した先生たちは子どもの立場で、講師先生の問いについて考え発表し、講師先生とのやり取りを重ねながら登場人物の内面について掘り下げます。同時に自分ならこう思うという気づきを発見します。大事なのは、子どもの内面にある、人としてこうあるべきという道徳性の芽を伸ばし、より良く生活することにあると理解しました。

来年度からの「特別の教科 道徳」を見据え、2学期からの指導に生かせることを多く学ぶことができました。

Ｈ先生、ありがとうございました。

夏休みのビオトープは、子どもたちの姿が見えないせいか、ひっそりしているようです。しかし、一歩足を踏み入れてみると、夏の自然が多く見られます。

5年生の稲は、とても大きく育っています。そろそろ稲の花が見られのではないでしょうか？また、赤色のトンボや青色のトンボが水辺で戯れています。ビオトープの池に棲んでいたヤゴでしょうか？じいっと眺めていると興味がつきません。いろいろな疑問が思い浮かびます。自由研究のテーマになりそうですね。

今日も図書館開放で子どもたちが大勢来ました。夏休みになっても、学校で子どもたちの姿がたくさん見られます。にぎやかでうれしいです。

午後から先生たちで生活科室の整理をしました。子どもたちがいない夏休みは、このような大がかりな作業を協力してできます。今日の作業で生活科室がとても使いやすくなりました。

高学年のプール開放の様子です。
ひととおり泳ぎの練習をしたあとは、浮島を出してのお楽しみタイムがあるようです。この時間になると、ひときわ歓声が響きます。

昨日、林間学習から帰ったばかりの5年生の姿も見えます。本当に元気です。感心します。