本校では、『エビデンスベースの学校改革《児童の「できた!」を引き出すポジティブ支援(スクールワイドPBS)》』に取り組んでいます。

スクールワイドPBS 漢字学習×エビデンス(10月31日)

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写真は、3年生の漢字学習の様子です。
この授業では、『学習面へのエビデンスに基づく実践』である
「流暢性を上げる実践ツール:刺激ペアリング」を取り入れています。

この「流暢性を上げる実践ツール:刺激ペアリング」は、
タブレットパソコンに入っているアプリを展開すると、
「漢字」→「音声」→「絵」
が順に大型モニターに映し出される、漢字学習のツールで、

1.子どもたちは、モニターに映し出される文字を見て、
2.スピーカーから流れてくる音声(漢字の読み)に合わせて声にだし、
3.モニターに映し出される絵を見ながら漢字の意味を確認します。

という流れで、様々な感覚刺激によって、学習を深めることができるツールです。
操作手順も簡単なので、手軽に活用ができます。
この時間、子どもたちは漢字学習に集中して楽しく取り組んでいました。


この「流暢性を上げる実践ツール:刺激ペアリング」は、
大阪教育大学の野田先生が開発され、
本校が取組を進めている「エビデンスベースの学校改革」の
ご指導を賜っている大阪教育大学の庭山先生を通して、
導入を開始しました。
今後も、大阪教育大学や教育委員会等と協働しながら、
よりよい教育をめざして、努力をしていきますので、
ご理解・ご協力を賜りますようお願い申しあげます。

スクールワイドPBS『朝読』(朝学習)(10月30日)

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写真は、本日の『朝読』(朝学習)の様子です。
読書習慣・自主学習の向上を目指し、学校全体で
取り組みを続けています。
「集中して本を読んでいますね!」
「ていねいな字で自主学習ノートを書いていますね!」・・・
と、担任の先生方が、言葉がけをしながら、
子どもたちのやる気をうまくひきだし、
望ましい行動(=落ち着いて読書・学習をする習慣)が
繰り返されるように努めております。

本校では、子どもたちの望ましい行動を促進していくために
『学校全体で取り組むポジティブな行動支援〜スクールワイドPBS』の
取り組みを続けています。
今後とも、学校全体で取り組んでいきますので、
ご理解・ご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

スクールワイドPBS 自主学習ノート(10月29日)

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写真は、校長室前に掲出している『自主学習ノート』のコピーです。
本校では、学習習慣及び学習意欲の向上のため、
『自主学習ノート』に取り組んでいます。
内容の素晴らしいノートは、カラーコピーをとって、
どこが素晴らしかったのかを指導者が具体的にコメントをつけて、
校長室前に掲出するようにしています。

今回、また新たに、すばらしい『自主学習ノート』が増えました。

子どもたちは、それを見ながら、お手本として参考にしていきます。
また、掲出された子どもたちは、掲出されることによって
「また がんばろう」という気持ちが促進されていきます。

『スクールワイドPBS』では、このように
『効果の高いほめ方』を大切にしています。

『効果の高いほめ方』のポイントは、次の3つです。
1.ほめられることが子どもたちにとって、「うれしいこと」である必要性
 (認められる安心感・信頼感がある必要性)
  子どもたちにとって「よいこと」「うれしいこと」であったら、
  また同じ行動をしようと思います。
2.そのためには、「行動の何がよかったのか」を具体的に説明する
  ことが重要です。
3.そうすることで適切な行動をとることによる
  「意味」や「メリット」を子どもたちが理解できるようになります。

今後とも、子どもたちの気持ちを促進していくことに努力していきます。
ご理解・ご協力を賜りますようお願い申しあげます。



スクールワイドPBS 朝会(10月28日)

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写真は、今朝の『朝会』の様子です。
今日は、校長先生からのお話のあと、
後期代表委員会の児童から、自己紹介等がありました。

子どもたちは、すぐ整列し、話している人に体を向け、
落ち着いて話をきいていました。
また、自己紹介に対して、自然と拍手をしていました。

本校で取り組みを進めている
『エビデンスベースの学校改革〜スクールワイドPBS」』は、
「学校生活における問題行動の減少」、「社会的な能力の育成・改善」、
「学校内の安全面の向上」、「いじめの減少」、「学力の向上」等の
教育的効果があることが、研究成果として報告されています。

これらの効果を期待し、
よりよい学校づくりに向けて、児童・教職員で話し合い、
児童・教職員のスクールワイドで協力しながら取り組んでいます。
今後も努力を続けていきますので、
ご理解・ご協力を賜りますようお願いいたします。

スクールワイドPBS 本日の授業の様子(10月25日)

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各クラスとも、授業中、子どもたちは、正しい姿勢で、
話している人におへそを向け、
先生の目を見て最後まで話を聞くことや、
友だちの考えをうなずきながら聞くことができていました。

「○○さんは、しっかり手をあげて、がんばっていますね!」
「○○さんは、姿勢がとってもいいですね!」
「○○さんは、字をていねいに書いていますね!」…
と、ポジティブな言葉がけで、子どもたちのやる気をひきだしています。

本校は、『学校全体で取り組むポジティブな行動支援
〜スクールワイドPBS』に取り組んでいるところですが、
児童・教職員がともにめざす『3つの大切』(授業中編)を
次のように作成し、全校で取り組みを続けています。

※『3つの大切』=『3つの喜連西 愛』(授業中編)

■『学校 愛』〜決まりを守ろう〜
○話している人に、おへそを向けよう。
○次の学習の準備をしてから休み時間にしよう。
○チャイムの合図で着席しよう。

■『友だち 愛』〜自分も友だちも大切にしよう〜
○友だちの考えをうなずきながら聞こう。
○友だちのよいところを見つけよう。
○友だちに「ありがとう」「ごめんね」と言おう。

■『学び 愛』〜進んで学ぼう〜
○先生の目を見て、最後まで話を聞こう。
○「です」「ます」と丁寧な言葉づかいで発言しよう。
○正しい姿勢で座ろう。

今後も、ポジティブな言葉がけがあふれる学校づくりに
スクールワイドで取り組んでいきます。
ご家庭でもポジティブな言葉がけに、ご協力を賜れば幸いです。
よろしくお願いいたします。



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