出張サイエンスショー≪4年生≫昨日、大阪市立科学館から講師の方が来てくださり、『水蒸気』と『湯気』の違いなど『すがたをかえる水』について実験を通して詳しく教えてくださいました。 沸騰した水は、まず目に見えない気体の『水蒸気』となってフラスコの口から吹き出します。 熱い水蒸気はまわりの空気に触れて冷やされ、温度が下がることで気体から液体にもどります。 そして、目に見える細かい水滴になったものが「湯気」です。 水蒸気は,液体の水が気体になったものと説明してくださいました。 また、ポンプでペットボトルの中の空気を圧縮し温度を上げておいて、栓を抜いくことで空気が膨張し温度が下がると、空気中の水蒸気が霧のように白い小さな水滴になるところも見せてくださいました! アルミ缶をあたためておいて、急に冷やすとグニャグニャにへこむことなども実演してくださいました。 子どもたちは、見せていただいた様々な科学実験に大興奮し、多くのことを学んでいました‼ |