着衣泳<6年生>運動靴には、靴底に衝撃吸収材が入っているので、水の上に浮かびます。つまり水の中に落ちた時、運動靴を脱いではいけないのです。自然と足が浮き、背浮きがしやすくなるからです。 運動靴を履いていないときは、両腕を頭の上に伸ばすと、重心が頭のほうに少し移動し、バランスを取りやすくなります。 ほかには『ジャイアントストライドエントリー』で水の中へ落ちる練習もしました。いつもと違って勢いよく水の中へ入っていく感覚を体験することもできました。 着衣泳では、着衣のまま急に水に落ちてしまった時でも、無理に泳ぐことなく、救助されるまで呼吸を確保し、浮いていることにより、「自分の生命は自分で助ける」ことができるようにすることを目的としています。 |
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