TOP

「ほめる」

 「ほめる」というのは植物に太陽の光が当たるようなものです。日光がたっぷり当たった植物はしっかり成長していきます。
 これは子ども達にも同じことが言えます。ですから、子ども達はどんどんほめてあげてください。
 「とてもていねいに字を書いているね。」「とても元気よくあいさつできたね。」「いいお返事ができたね。」「上手になわとびができるようになったね。」・・・。
 子ども達の良いところ・頑張っているところをたくさん見つけてほめてあげてほしいのです。特にしっかりほめてほしいのは、子ども達が何か目標を立てて、それに向かって努力している姿を見つけたときです。手に豆をいっぱい作って逆上がりの練習をしている時、漢字のテストに向けて自主学習をしている時など、結果が出なくても「よく頑張っているね。」「よく頑張ったね。」とほめてあげてください。そうすることで、子ども達は何かに挑戦して努力すること・目標を立てて頑張ることが素晴らしいことなんだと思うようになります。このような価値観を身につけた子どもは思うような結果が出なくても「次も頑張ろう。」と思うようになります。たとえ失敗したり、負けたりしてもそこから逃げようとしないで、頑張り続けることができるようになります。これが大切な「生きる力」の一つではないでしょうか。
 ほめてばかりではいられない。そんな声も聞こえてきそうです。もちろん叱らなければならないこともありますし、それを見過ごすわけにはいきません。でも、「一つ叱って、十ほめる。」それくらいのさじ加減でいって頂ければと思うのです。

児童集会

 今日の児童集会は音楽クラブの発表でした。部員は少ないですが、しっかり練習の成果を発揮してくれました。

   「もののけ姫」 リコーダーによる合奏
   
   「リズム」   打楽器によるリズムアンサンブル
画像1 画像1
画像2 画像2

授業風景(体育科) 2年生

 2年生が3時間目に体育科学習に取り組んでいました。「的当てゲーム」に向けて、ドッジボールを投げる練習をしていました。低学年の間に運動の基礎的なスキルである「走る」「跳ぶ」「投げる」などを身に付けておくことはとても大切です。

 (投げる)
   ・投げる方の手と反対側の足を踏み出す。
   ・腕を強く降る。
   ・ねらうところから目を離さない。

 このポイントに気を付けるだけでも「投げる」ということについてもはスキルアップしていきます。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

PTA伝言版(3月)

 暖かい日も多くなってきました。防災センター横の植え込みの沈丁花の花が咲いて、とてもいい香です。
 昨日、会議室でPTA役員会・実行委員会が行われました。

 (学級委員会)
    2月22日(金)PTA実行委員の希望調査票の集計をしました。
    3月5日(火)ベルマーク集計と発送手続きをしました。
 (成人教育委員会)
    2月22日(金)卒業生のコサージュ作りを行いました。ご参加く
   ださった6年生の保護者の皆さまありがとうございました。
 (広報委員会)
    第150号PTAだよりを作成中です。楽しみにしていてくださ
   い。
 (保健体育委員会)
    1年間ご協力いただき、ありがとうございました。
 (人権啓発委員会)
    2月11日(月)に行われた「たこあげ大会」にご参加いただいた
   方、ありがとうございました。
    1年間ご協力いただき、ありがとうございました。

 ★ 次回の第8回実行委員会は4月9日(火)午後2時からです。よろし
  くお願いいたします。
 ★ 卒業式(3月20日)各委員会お手伝いの方はよろしくお願いいたし
  ます。


我が家のルール

 皆さんのお家にはルールがありますか。家庭生活であれ、学校生活であれ、生活の中に一定のルールや約束を設けるというのは子ども達に我慢や辛抱を教えるための基本です。
 私たちの生活はとても便利になりました。ついつい人間は万能であるかのような勘違いをしてしまいがちです。しかし、人間は昔と変わらず、やはり非力です。「人間は万能である」と勘違いしている人間は我慢が苦手です。少しの我慢・辛抱ができずに、あきらめてしまったり、きれたりします。
 これを防ぐには、なんでもかんでも許したり、やりたい放題、好き勝手ではだめなのです。「ここまではやってもいいけれど、ここから先はだめ。」というルールや約束を決めて、子どもに我慢させることが大切です。そしてルールや約束を決めたら、きちんと守らせてください。もしも、お子さんがルールを守らなかった時は必ず叱ってください。体罰はいけませんが、場合によってはペナルティを与えてもいいと思います。「ルールを守る」という我慢をしなかったことで叱られる。ペナルティを与えられることもあるということをお子さんにわからせてください。目先の欲望を我慢・辛抱し、ルールを守るほうがメリットがあるということを体感させることが大切です。
 皆さんが考えられる筋の通った「我が家のルール」をぜひ決めてください。そして、お子さんにはそれをしっかり守らせていただければと思います。
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31