算数科学習の様子です。「わり切れないときの商の表し方について考えよう」という課題で学習しています。

　ごみについて学習してきたことをグループで話し合いながら、新聞としてまとめていきます。

　今日は雨が降って運動場が使えません。体育館で児童朝会を行いました。Ｇ２０による大阪市立小・中学校が学校休業となったため、子ども達にとっては４日間の休み明けになりました。子ども達の様子が大変気になっていたのですが、とても落ち着いた雰囲気の中で朝会を行うことができました。ご家庭で子ども達の生活リズムが崩れないように「早寝・早起き・朝ごはん」を実行していただいたおかげと感謝しております。ありがとうございました。
　今日はＮＢＡにドラフト９位指名された八村塁選手のことについて話をしました。彼は中学１年生の時、コーチの方に「君はＮＢＡの選手になれるよ。」と言われ、それを信じてＮＢＡ選手になるために努力に努力を重ねてきたそうです。いじめにもあったそうですが、それもエネルギーに代えて頑張ったそうです。統計によると、小学校高学年・中学生の時に自分がなりたいと思った職業に就いている人が多いそうです。私も小学校５・６年生の時の担任の先生が大好きで、小学校の卒業文集には将来の夢「小学校の先生」と書いています。そして実際に小学校の先生になりました。（校長先生になったというのは大きな計算違いでしたが・・）八村塁選手とは比べようもありませんが、私なりに小学校の先生になるために一生懸命努力をしてきたことは間違いありません。子ども達には「今、なりたいと思っている職業があるのなら、君たちはきっとなれるよ。もちろん、それに向かって努力しなければいけないけれど、今から頑張ればどんなお仕事をすることもできるようになりますよ。」とエールを送りました。