2/16 大和川の水質調査とゴミ調査と日本自然保護大賞入選〜科学技術部河原20mのゴミのモニタリング調査でしたが、ゴミは多かったです。水質は冬という事もあって、化学的酸素要求量(COD)は少ない値でした。 台風21号の時に海から打ち上げられたプラスチック片が、河原にまだまだたくさん散らばっています。3月3日(日)の10時に大和川一斉清掃が行われるので、科学技術部も参加する予定です。 また、日本自然保護大賞の1次審査を通過したので、入賞はしませんでしたが入選しました。賞状は5月ごろに郵送される予定です。画像は入選者用のバナーです。入選者は発表物に自由に使うことができます。今後の発表物(プレゼン資料や研究ポスター)に使用する予定です。 足もとの自然史Jrジャーナル 第2号に掲載されました〜科学技術部『足もとの自然史Jrジャーナル』は中高生による研究紀要論文集で、石川流域の自然を対象とした研究、保護や保全に関する実践報告や意見、または石川流域に還元できる知見を掲載する冊子です。また、中高生の研究や活躍を記録に残すことを目的にしています。 今回、大和川上流・中流域の石川の水質調査の結果と考察をまとめた論文を提出しました。 研究結果が形になって残ったり、他の中高生に調査した結果を見たもらったり、利用してもらえることは非常に意義が大きいと思います。 今回の調査結果には過去8年間のデータも利用しているので、卒業したOB・OGの成果も含まれています。 2/11 中学校・高等学校の研究発表会に参加しました〜科学技術部それぞれの研究グループが研究した内容を口頭発表し、質疑応答でいろいろな学校の生徒が意見を述べ合っていました。これらの経験は科学のみならず将来就く仕事の上でも有意義なものになると思います。 今回、科学技術部で初めての試みで、1人で1題の発表を原稿なしで発表する取り組みをした部員がいましたが、たいへんうまく発表できていました。部活以外の色々な場の発表活動でも、頑張ってもらいたいと思います。 2/4 大阪市環境表彰受賞式〜科学技術部今回の受賞は、長年の大和川の水質調査やゴミ調査、アルゼンチンアリのモニタリング活動、研究発表や小学生への科学教室などが評価されてのものでした。 非常に厳粛な雰囲気な式典で、参加した部員は非常に緊張していましたが、式終了後はほっとしたのと受賞のうれしさから笑顔になっていました。 2/2 泉北私の水辺交流会で発表しました〜科学技術部「部員は楽しそうに展示ブースや発表を聞きました。発表は思っていたより観客の人数が少なく、緊張があまりしなかったのでスムーズにできたと思います。他の発表で参考になったことは、研究するには継続は大事だなと思いました。 展示ではチリメンモンスター(ちりめんじゃこの中にいるいろいろな生物)を探してみました。展示ブースもとても面白かったです。」(2年部長) 昼からの参加だったので、府立泉北高校や専門学校などの一部の発表しか聞けませんでしたが、質疑応答などで意見交流ができていました。 発表している時の様子を缶バッチにしてもらったり、葦船にのせてもらったり鳳土木事務所の方にはいろいろとお世話になりました。ありがとうございました。 |
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