あいさつ週間
6月27日(月)
本校では、あいさつの指導に力を入れています。「おはようございます」や「さようなら」、「ありがとう」、「ごめんなさい」などがきちんと言えることが、人間関係を円滑にする第一歩となります。 今週は、あいさつ週間です。あいさつ週間のねらいは、「元気よく、あいさつする習慣が身につくようにすること」と「自分からあいさつをしようとする気持ちを育てること」の二つです。今日は、4年生以上の代表委員の児童が玄関に立ち、登校してくる児童に元気よくあいさつをしていました。代表委員児童の大きなあいさつの声に負けないように、登校してくる児童のあいさつの声も大きくなっていました。その後の児童朝会でも、どのようなあいさつの仕方が気持ちがいいのか、全校児童で実際に試してみました。先日、1年生が道徳の時間に学習していたことですが、名前を呼びかけ、相手の目を見てあいさつするのです。相手を意識した元気なあいさつを交わすと、とても気持ちがよいものです。この気持ちよさを感じられれば、「させられるあいさつ」ではなく、「自分から進んでするあいさつ」になります。 明日からはペア学年で玄関に立ち、あいさつ隊としてあいさつします。1週間の取組みですが、これをきっかけとしてふだんからより気持ちのよいあいさつができるようになってくれたら嬉しいことです。また、学校の中だけでなく、家庭や地域でもしっかりあいさつができるように育てたいと考えています。 |
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