天満中学校授業体験会(6年)
11月29日(水)
今日は、6年生の児童が天満中学校で授業を受ける体験をしてきました。扇町小学校、西天満小学校の児童と合同での授業体験会でしたので、少し緊張しながらも、小学校よりも専門的な学習をして、楽しかったという感想を持つ児童がほとんどでした。 また、授業体験会に先立って行われた生徒会による天満中学校の紹介や、部活動紹介にも興味をもったようです。早速、「何部にしようかなぁ」と悩んでいる子もありました。 2学期になってから、6年生児童は体育大会の見学や文化活動発表会の合唱コンクールの見学と、学校行事の様子を見させてもらっていましたが、今回は授業体験をさせていただきましたので、徐々に中学生になる気構えが芽生えてきているのではないかと思います。来春、中学生としてよいスタートができますように、これからも中学校と連携をとりながら指導に当たっていきたいと考えています。 鯨のオーロラ煮食文化を学習することも、食育の重要な内容です。大阪市では、日本の伝統的な食文化を子どもたちに知らせるために、年に1度、鯨料理が登場します。今回(11/20(月))は、「鯨のオーロラ煮」です。1年生の中には、初めて鯨肉を食べるという子もたくさんいました。子どもたちには人気のメニューで、完食でした。 給食室が表彰されました11月20日(月)の児童朝会において、これを全校児童に紹介するとともに、給食室の衛生管理に努め、おいしい給食を作ってくださっている給食調理員さんに表彰状を贈りました。 安全安心でおいしい給食は、本校の自慢です。 中学生先生 職場体験2日目
天中生の職場体験2日目は、登校してくる児童を玄関で迎え、朝のあいさつをすることから始まりました。15分休憩には、なわとび月間で行っている大なわ跳びの補助もしてもらいました。
小学生は、一緒に遊んでくれる中学生が大好きです。中学生は、一生懸命、誠意をもって小学生に関わってくれました。中学生からは「楽しかったけど疲れた。」「先生という仕事がこんなに大変だとは思わなかった。」などといった感想が聞かれました。 中学生にとって学ぶことが多かった職場体験学習ですが、小学生にとっても、とても有意義なものでした。小学生は中学生に相手をしてもらうことで満足感を得るとともに、中学生に対する尊敬の念や憧れを抱いたことでしょう。自分の身近にがんばっている先輩がいて、自分もこんなお兄さんやお姉さんのようになりたいと感じることは、とても大切なことです。 中学生先生 職場体験1日目菅北小学校にも、4名の天中生が職場体験にやって来ました。全学級にさまざまな形で入り、小学校教員という仕事を体験しています。この4名は本校の卒業生で、この菅北小学校で小学校生活を送ってきました。しかし、今回は、これまでの教えてもらう側の立場ではなく、教える側の立場から小学校を見てもらいます。授業の補助や給食・掃除の手伝いのほか、休み時間には小学生と一緒に遊ぶという「仕事」も体験しました。 |
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