冬至に 南瓜を食す菅北公園で清掃奉仕活動ふだん自分たちが遊び場として使っている菅北公園をきれいにしようと、今月に入ってから学年ごとに清掃奉仕活動を行っています。これは、仕事に対して誇りや喜びをもち、働くことや社会に奉仕することの充実感を通して働くことの意義を自覚し、進んで公共のために役立とうとする心情をそだてることをねらいとした学習活動です。 公園をきれいにすることで、気持ちよく使えるようになりました。 自主学習ノート私たちが子どもたちに身に付けさせたいと考えているのは「自学自習」の力、すなわち自分で課題を決め、自主的に学習する力です。その課題というのは、授業の復習や予習の時もあります。しかし、それ以外にも、自分で不思議だなと感じたことや調べてみたいなと思ったことをを見付け、それを解決するよう取り組むことも、とても大切な学習です。例えば、写真上は、三角フラスコに入ったまつぼっくりを出す方法を調べて自主学習ノートに記録したものです。 一方で、「家で自主学習をしなさい。」といくら言っても、その方法を知らなければできません。そこで、家庭での自主学習の進め方を指導しています。 各学級では、手本となるような自主学習ノートをみんなに紹介し、よいところを取り入れるようにさせています。また、実際のノートのコピーを掲示するなどして、よいノートのイメージを抱けるようにしています。各学級のノートを玄関の掲示板に掲示している(写真下)ので、来校された際にご覧ください。手本となるような自主学習ノートを紹介することで、どのような学習をし、どのようにノートにまとめればよいのかが分かります。 また、12月17日(月)の児童朝会では、がんばって自主学習ノートに取り組んでいる子どもたちを表彰しました。 あいさつ週間2あいさつは、時間を守るということとともに、人間が円滑な社会生活を営む上で、とても大切なことです。「おはようございます」や「さようなら」だけでなく、「ありがとう」、「ごめんなさい」などがきちんと言えるよう、学校では指導しています。また、見守り隊のみなさんも、登下校時に子どもたちがあいさつできるよう、声をかけてくださっています。家庭内でのあいさつや近所の人へのあいさつがきちんとできるよう、ご協力お願いします。 メビウスの輪 反響
児童朝会の校長講話で紹介されたメビウスの輪。その際に出題された問題が、職員室前に掲示されています(写真上)。
いま、多くの子どもたちがその問題を実際に試してみて、その結果を校長室に報告に来ています(写真中)。「では、3回ねじったらどうなると思う?」と尋ねると、また試して、報告しに来ます。輪にねじりを加えただけなのに、本当に不思議です。 1回ねじったメビウスの輪の中心を切っていくと、一つの大きなねじれた輪ができましたが、帯の中心ではなく、端から3分の1ぐらいのところ(写真下の黒線)を切っていくと、またまた不思議なことが起こります。みなさんも、挑戦してみてください。 |
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