前期最終の児童会代表委員会10月11日(木)の昼休み、第11回児童会代表委員会が開かれました。前期の代表にとって、最終の代表委員会です。前期には、運動会を始め、菅北ランドや全校たてわり遠足など大きな行事がたくさんありました。最後の代表委員会では、メンバー一人ひとりが自分の頑張ったことなどを発表し、みんなでその頑張りを称えました。 友達が運動場などで遊んでいる昼休みの時間帯に集まり、これらの行事を成功させるために話し合い、準備を進めてきた代表の子どもたち。全校のために、本当によく頑張ってきました。得たものも大きかったはずです。 大勢の観客の前で臆することなく堂々と発表した運動会を始めとして、多くの機会にみんなの前に立って話をしました。大勢の人の前で話をするのは、本当に勇気のいることです。これをやり遂げたことは、大きな自信になったはずです。また、全校のために代表として頑張ったことで、周りからの信頼を得、感謝もされました。 人のお世話をしたり尽したりすること。この経験は、これからの人生に必ず活きてきます。 児童集会 たてわり班遊び集会委員が校内放送を使って司会をします。ボールが回ってくると、お題(秋の食べ物など)について答え、隣りの子にボールを渡します。集会委員が「ドカン」と言った時にボールを持っていた子がアウトという遊びです。 なかよしファミリーのメンバーは、1学期に行った菅北ランドや先日の全校たてわり遠足などを通して、すっかり打ち解けています。年齢が異なる子ども同士で、楽しい時間を過ごしました。 2年 生活科 <お世話になった人に お礼をする>「お世話になったら、お礼をする」。感謝の気持ちを持つということとともに、社会生活を営む上で人間関係を円滑にするためのマナーや常識ですが、このことを身に付けるのも、大切な学習です。 全校たてわり遠足に向けて2年 生活科 町たんけん<高齢者施設>最初に、利用者のみなさんに合唱や合奏を聞いてもらいました。子どもたちが一生懸命に歌ったり鍵盤ハーモニカを吹いたりする姿を、みなさん、とても喜んでくださいました。最高齢101歳の利用者さんはパソコンが好きだそうで、「みんな、これからも一生懸命がんばってください」との励ましの言葉もいただきました。 その後、入居されている方の居室や、食事したり談話したりする場所を見せていただきました。また、デーサービスで利用されている方の過ごし方も、教えていただきました。 最後に、施設職員のみなさんにインタビューをしました。「仕事をしていて楽しいこと、大変なことは何ですか」という子どもの質問に、「大変なこともあるけれど、そのことが楽しいです。人間は誰もが必ず年を取り、おじいちゃん、おばあちゃんになります。誰かの世話にならなければならなくなります。自分もいつかは誰かに世話になるのだから、今、自分ができることでお世話しています」と答えられたことが印象的でした。 2年生の子どもたちは、1年生の時に、昔あそびの会で高齢者のみなさんと交流しています。今回は、ひいおじいちゃん・ひいおばあちゃんに当たる年代のみなさんが利用する施設の探検でした。子どもたちはたくさんの新しい気付きをし、菅北の町での新しい発見となりました。 |
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