昨日授業研究会を行いました。授業研究会とは、先生方に授業を見てもらって、教え方がどうあるべきなのかをみんなで学ぶ会のことです。大阪市教育委員会から講師の先生をお招きして、「主体的・対話的な、深い学び」の授業のありかたの研究会を行いました。皆さん真剣にそして、活発に意見交流を行っていました。

　９月に行われた「スポーツ大会」で、高学年がリレーをする姿に憧れを抱いたようで、子どもたちから「リレーの練習をしたい！」「リレーをやってみたい！」との熱望から、今回、体育科の学習に取り組みました。
　バトンをつなぐ練習や、リードをするタイミングなど、それぞれのグループで自主的に話し合い、考えを深めているようです。
　少しずつ上達し、自分たちの頑張りについて、仲間同士声を掛け合い、称えていました。　

クラスを半分に分けて、少人数で書写の学習です。

６年生の理科では、「電気のはたらき」という単元を学習しています。
電気は光、音、熱、回転する力（ものを持ち上げる力）、電波など形を変えて身の回りにあります。また光や熱によっても電気を作ることができます。
「電気を節約しよう」と題して、We−Do2.0の赤外線センサーを使いスイッチを作りました。手を近づけるとスイッチが入り、遠ざけるとスイッチが切れるプログラムを作りました。つまり「センサー付きトイレ」です。
　こんなものがあれば、電気を節約できますね。学校のトイレにあれば、「電気のつけっぱなし」がなくなるんだけどなあ。

　どんぐりを使って今日は<やじろべえ>を作りました。
　はじめは難しくてなかなかバランスの調整ができなかったのですが少しずつコツがわかってきました。はやくできた人がコツを教えていました。最後の一人が作れた時は、みんなから「やったぁ全員できた！」歓声と拍手がおきました。
　できた<やじろべえ>を「あいぼう」とよんで手首にのせて歩いていた人や、「どこにでものせれる」と爪や手の甲などにのせて遊んでいました。
　作り方のコツを教え合うなど、楽しく仲良く活動できました。