睡眠の大切さ −北区学校保健協議会保健大会講演から大会では、理化学研究所健康計測解析チーム・チームリーダーの水野敬先生から「眠りから育む 子どもたちの健康−学習意欲と脳機能発達」という演題での講演がありました。先生が強調されたのは、以下のことです。 夜更かしによる睡眠不足は疲労の蓄積を生み、その結果、学習意欲が低くなり、注意力も低くなります。そうなると、脳の力が低下して、授業もよく分からなくなってしまいます。 この疲労の蓄積を防ぐためには、睡眠が大切です。しかし、夜に強い光を浴び過ぎると、睡眠が妨げられます。そのため、テレビや動画の見過ぎ、パソコンやスマートフォンの使い過ぎには注意が必要です。 また、朝から食欲を高め、朝食をしっかりとることや、学習の様子から「ほめる」ことを大切にすることもお話されました。「早寝・早起き・朝ごはん」が言われるのは、このような科学的根拠があるんだということがよく分かった講演でした。 北区子ども会ドッジボール大会
11月26日(日)、長柄東河川敷グランドで、ドッジボール大会がありました。
北区内の小学校が一堂に会しての大会でしたから、参加チームも多く白熱の勝負が繰り広げられました。 菅北小学校からも5チームがエントリーし、その中の2,3年生の混合チームが低学年のトーナメントで見事3位に入りました。 低学年の児童でも普段から球技に慣れ親しんでいる児童は、ボールを投げるのも、受けるのも上手です。また、ボールの位置や周りの人たちの動きを見ながら、素早く体の向きを入れ替えたり、当てられにくい場所に移動したりするのが上手な児童もいました。高学年の児童の中には、作戦が大切だと熱く語る児童もいて、それぞれに有意義な時間を過ごしたようです。 また来年の大会が楽しみです。小学校でも、普段から児童が運動に慣れ親しむことができるよう、いろいろな手立てや取組をしていきたいと思います。 |
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