5校園PTA講演会「『大阪北区ジシン本』を学びましょう!」1月29日(火)、本校において「5校園PTA講演会」が開催されました。「『大阪北区ジシン本』を学びましょう!」という内容です。 今後30年以内に南海トラフ巨大地震が発生する確率は80%であると言われる中、北区役所では、いつ起こるか分からない地震や水害に備える『大阪北区ジシン本』を作成しました。今回は、本書作成に関わった方々を講師にお招きして、本書に関する講話をお聞きしました。また、簡易トイレの使い方や災害時のスマートフォン活用方法をワークショップを通して学びました。 本校では、12月の防災訓練の際に、保護者のみなさんに本書に関するDVDを視聴していただきましたが、今回の研修会では「『地震』が起きても『自信』をもって『自身』を守る」方法がよく分かりました。 OSAKA光のルネサンス2018 ひかりの実・巣立ちの樹先々月、全学年の子どもたちは、果実袋に思い思いの笑顔を描く「ひかりの実」を制作しています。その時の作品が、「OSAKA光のルネサンス」会場に展示されているのです。場所は、中之島公園バラ園東側です。 1〜5年生の作品(写真上)は学校ごとに飾られており、本校の作品は会場南側にあります。また、6年生の作品(写真下)は、「巣立ちの樹」と名付けられ、1本の木に飾られています。 作品制作時とはまた趣が異なり、子どもたちの描いた笑顔は、作品の中に入れたLEDに照らされて、とても輝いています。ぜひ足を運んで、子どもたちが描いた笑顔をご覧になってください。 菅北もちつき大会餅を食べることはあっても、餅つきはなかなか体験できるものではありません。参加した子どもたちも餅をつかせてもらいましたが、中には重い杵を振り上げてふらつく子どもも。つきあがったばかりの餅は、きなこ餅やえび餅、ぜんざいや豚汁にして、早速おいしくいただきました。 正月を前に、日本の風習を体験できた一日でした。 防災ずきん −災害に備えて
先日の防災訓練に合わせて、PTAから全校児童に「防災ずきん」が贈られました。菅北小学校の校章が入ったトートバッグに入っています。ふだんは教室の机の横にかけておきますが、いざという時にはそれをかぶって頭部を保護します。難燃生地で火の粉を防ぐ優れものです。
今後30年以内に南海トラフ地震が発生する確率は80%と言われています。学校でも、日ごろからの訓練や備えを万全にしていくことで、防災・減災に努めます。ありがとうございました。 睡眠の大切さ −北区学校保健協議会保健大会講演から大会では、理化学研究所健康計測解析チーム・チームリーダーの水野敬先生から「眠りから育む 子どもたちの健康−学習意欲と脳機能発達」という演題での講演がありました。先生が強調されたのは、以下のことです。 夜更かしによる睡眠不足は疲労の蓄積を生み、その結果、学習意欲が低くなり、注意力も低くなります。そうなると、脳の力が低下して、授業もよく分からなくなってしまいます。 この疲労の蓄積を防ぐためには、睡眠が大切です。しかし、夜に強い光を浴び過ぎると、睡眠が妨げられます。そのため、テレビや動画の見過ぎ、パソコンやスマートフォンの使い過ぎには注意が必要です。 また、朝から食欲を高め、朝食をしっかりとることや、学習の様子から「ほめる」ことを大切にすることもお話されました。「早寝・早起き・朝ごはん」が言われるのは、このような科学的根拠があるんだということがよく分かった講演でした。 |
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