6月23日(金)2年生保健体育体育の先生が、丁寧に説明をしていました。 大阪では、119をしてから救急車が到着するまでの平均時間が8分かかるそうです。 人間は心肺が停止してから、できるだけ早いうちに脳に酸素を送る必要があります。 救急車が到着するまでの間に、できるだけ早く、心肺蘇生法とAEDを使って救命行為をする必要があります。 救命行為をすることで、蘇生率が上がり、体にかかる負担が少なくなり、通常生活に戻るまでの期間が短くなるのだそうです。 生徒の皆さんは、とても真剣に取り組み、心肺蘇生法、AEDの使い方、救助活動の連携を勉強しました。 胸骨圧迫がなかなかできなくて、姿勢をかえたり、押す力を変えたりと様々な工夫をしていました。 胸骨圧迫がとても大変な作業であるということも分かったようです。 人工呼吸も軌道の確保ができなければ吹き込めないことなどたくさんのことを学んだようです。 知っていることで助かる命もあります。 消防署などで講習会も開催されているようです。 興味のあります方は、参加されてはいかがでしょうか。 |