1学期終業式
令和3年度の2学期は本日終業式を迎えました。
学校長より、丑年の1年を振り返るお話がありました。丑(牛)は酪農や農業、食用としても昔から人々の助けになってきたように、「おっとり」しているように見えても「堅実」で「真面目」に物事を進め成長を続けることができる動物です。漢字が苦手だ、計算が面倒だ、と言わずに、努力を続けていくと、やがて大きく花が開く1年と言われています。今年1年、努力を続けてがんばることができたか、自分の心の中で振り返りました。 また、2学期始業式に「3つのことにがんばりましょう」という話をしました。 「あいさつがしっかりできる」 「人の話がしっかり聞ける」 「友だちとなかよくできる」 3つの目標、どこまでできたのか、自分の心の中で振り返りました。 冬休みでは、目標をもって計画を立て、有意義な冬休みにしてほしいです。 その後、出野先生から「あいさつ」と「黄帽」についてお話がありました。今週月曜日にも中村先生からお話があり、「あいさつ」については、よくなった児童が増えてきました。「黄帽」については、朝どんなに急いでいても決して忘れてはいけません。高学年から正さなければいけないというお話がありました。 8・9月頃、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により学校行事に大きな影響がありましたが、10月からは徐々に通常の学校生活に戻っていきました。そして、何とか終業式を迎えられました。保護者のみなさまには、ご理解とご協力いただきありがとうございました。また、地域・PTAのみなさま、多大なご支援とご協力をいただき心より感謝をいたします。 1月12日(水)から始まる3学期でも、よろしくお願い申しあげます。 ![]() ![]() |