３年２組では体育科で、しっぽとりをしていました。タグラグビーで使用するタグをしっぽ代わりに使いました。タグは、腰のあたりに横２か所と後ろに１か所、合計３か所つけています。３つともとられたらアウトのようです。残り１つしかしっぽが残っていない児童は、最後まで生き残られるように特に必死で走っていました。
この授業は６時限でしたが、まだまだ力が余っているようでした。

４年生では、社会科で「受け継がれてきた祭りや行事」のテストをしていました。「大阪府の祭りや行事、文化祭を受け継いでいくために、自分たちでどのようなことができるか、学級で提案報告会をすることになりました。あなたは、どのような提案をしますか。」というように、文章で答える問題がありました。
「若い人に受け継ぐ」「募金をする」など、いろいろな解答がありました。中には、「天神祭りをする人になって、長く続くようにがんばる。」という頼もしい意見もありました。

それから、「〜震災復興ソング〜明日へ」の歌の歌詞を手話で教えていただきました。震災復興への思いを手話の歌にのせて、気持ちを込めていました。手話について、さらに知りたいと思った人は、生涯学習ルーム手話教室に入ってください。
生涯学習ルーム手話教室の皆様ありがとうございました。

そして、もう一つのグループは、生涯学習ルーム手話教室の方々により、手話を教えていただいていました。１・２年の頃少し教わったことを思い出していました。あいさつや物の名前など、始めは忘れていましたが、少しずつ思い出してきたようです。

５・６人乗ってもしっかりしています。驚きのお声と拍手が起こりました。
このような体験活動は、昔大阪市内でいくつかの学校で実施されていましたが、今では本校１校になってしまったようです。「土木おもしろクラブ大阪」の皆様、すばらしい経験をありがとうございました。