マンホールが出てきました。
南大江小学校の敷地の下には、実は「太閤下水(たいこうげすい)」
とよばれる下水設備が通っています。
※正面玄関付近に見学施設があります。
これは、天正11年(1583年)から始まった豊臣秀吉の
大阪城築城に伴うまちづくりの際、道路の整備とともに町屋から
排出される下水を排除するための下水溝が建設されたと
されています。
このような文化財を傷つけないようにするため、太閤下水の
マンホールの位置を確認する必要があり、今回掘削し、
出てきたマンホールを撮影させてもらいました。
歴史溢れる本校を、ますます好きになってほしいと思います。