6/30 楽器の音色がきこえてきました
音に誘われて校舎を巡回してみると、2年生が鍵盤ハーモニカのテストをしていました。いまだ続くコロナ禍の中、音楽の授業の活動はさまざまな限られたかたちでの実施となります。鍵盤ハーモニカで言えば、一斉に吹くことができなかったり、換気をしながら同じ方向を向いて吹くといった具合です。それでも各学年が工夫をしながら少しでも内容を充実させようと音楽の授業を進めています。別の教室からも音がきこえてきます。音楽室では6年生が合奏の練習をしていました。これも広く距離をとったり、発声せずに練習を進めたりといった具合です。それでもこうして音楽の授業が実施でき、校舎のあちこちから楽器の音色がきこえてきて良かったです。どこからともなく歌声や楽器の音色がきこえてくる。これが学校の自然な姿であるはずです。
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