7月6日(月)給食のようす各地で大雨被害にあわれた方のご無事を願うとともに、亡くなられた方のご冥福をお祈り申しあげます。 今日は給食のようすです。手際よく配膳をおこない、いただきますをして食べていました。米飯、野菜たっぷりのすまし汁、ゴーヤチャンプルー、厚あげのしょうがじょうゆかけ、牛乳の献立です。3年生の教室では夏野菜のゴーヤについて、給食当番がいただきますの前に、みんなに紹介をしていました。 たっぷりのビタミンC。みどりグループの働き(からだの働きの調整)。実は苦みが苦手だったりするのですが、あらかじめ塩ゆでをていねいにしてくれているからなのか、苦みのある部分を上手く下処理してくれているからなのか、強い苦みを感じずに美味しくいただくことができました。 前を向いたままの黙食です。どのクラスも行儀よく静かに食べています。ほんとうはワイワイと楽しく話をしながら食べたいだろうけど、担任の先生ももちろんそうさせてあげたいのだけれど、コロナウイルス感染症がもう少し安全になるまでがまんです。何気なくすごせていた日常がどれほどありがたいことか---。できなくなったり、失くしてしまったりした後で、しみじみと感じる。そんなものなのかもしれません。 今日はあいにくの雨模様です。こんな日は、外で元気よく走り回ったりすることはできないけれど、静かに本を読んだり、絵を描いたり、音楽を聴いたりするのにはちょうどいいな---などと考えていたところ、3年は図工の時間に「自分の顔をえがく」ことを頑張っていました。自分の顔を鏡でみてサインペンで線をかき、色を塗っていきます。 豪快な顔。繊細な顔。 そっくりな顔もあれば、あまり似ていない顔もあります。だけど、似ていなくても味わいぶかい顔もあります。いろいろな顔があって楽しいです。そういえば、小さな子どもの頃、あんなに自由に思い切り絵がかけたのに、大きくなるとともに変に考えてしまって絵筆が進まなくなりました。3年生のみなさんの顔の絵は生き生きとしていて、とっても素敵な絵ばかりでした。 6月24日(水) 3年生 車いす体験最初にセンターの方から「バリアフリー」(心身に障がいがある方が生活するうえでの具体的なくらしにくさ=障壁・バリアを取り除くこと)のお話をきき、車いすの基本的な取り扱いの説明をしてもらいました。静かに真剣に耳を傾けていました。 体験では押す人と乗る人を交代しながら、校舎の1階をぐるりとまわります。途中に設けられた段差は特に神経をつかいます。緊張しながら一生懸命取り組んでいました。 とても貴重な体験学習の時間となりました。このような体験学習をかてにしながら、ほんとうの思いやりや優しさをもつ心の温かい子に育ってほしい。そんな見守る先生たちの思いです。 6月17日(水) 学校生活の1ショット 3年生今日は身長と体重の二測定の日です。前回からどれくらい大きくなっているかな。そういえば、小学生の頃、身長がぐんぐん伸びていくのが楽しくて、家の柱にマジックで印をつけていたことを思い出しました。あんなことはもう、近頃のみなさんはしないのかな。「昭和」の懐かしい思い出なのでしょうか。 少しでも身長が高く測れますようにと、グッと背伸びをする姿は今も昔も変わらないなと思いました。 国語の授業は「自然のかくし絵」の読みとりです。自然の中でたくみに姿をかくす生き物たちの姿が思い浮かびましたか。文を読むことは楽しいです。いっぱい想像をはたらかせて自然や生き物の姿を思い浮かべてください。 |