9/14 勉強との両立 4年生4年生の国語の授業のようすです。「1つの花」という戦時中の家族のようすを描いた物語の読解を進めました。 現在とはまったく異なる状況。食べ物不足も、出征の風景も、防空頭巾などという言葉も---子どもたちにとってはなじみのないものであるはずです。それでも懸命に想像し、お父さん・お母さん・幼い娘の気持ちに思いを巡らせました。胸がじんとなる物語です。きっと、子どもたちもそのように感じてくれていると思います。 8/28 学校生活の1ショット 4年生算数の授業で、「平行四辺形の書き方」を学習していました。 ■定規をつかって辺BCを5cmの長さに書きます。 ■角Bが70度になるように分度器をつかって測ります。 ■定規を使って70度の方向に辺ABを4cmの長さに書きます。 Q:あとは頂点Dがわかれば平行四辺形を完成できます。コンパスを使って頂点Dの位置を決めることができます。さあ、どうすればいいかな。3分間でチャレンジしてみよう。 ああでもないこうでもないといろいろ試してみます。 そうか向かい合っている辺は同じ長さだな。ということはコンパスを5cmの幅にして、次に4cmの幅にして---これだ! どんな勉強もわかったら気持ちいいし、楽しいですよね。 さあ、給食を食べてあと2時間頑張って今週は終わり。毎日、最高気温が35度以上の日がつづく中(この1週間はずっとそうでした)、児童のみなさん、ほんとうによく頑張れました。週末はちょっとゆっくりして、さあ、また来週も頑張ろう。きっと少しずつ朝晩は涼しくなっていくはずです。そう信じたいです。 8月6日(木)学校生活の1ショット 4年生懇談で来られた際に目にしていただいたことと思いますが、各教室や廊下には、1学期に子どもたちが制作したさまざまな作品が掲示されています。あらためて眺めてみると、子どもたちならではの色づかいやタッチが感じられて興味深いです。 6月29日(月)学校生活の1ショット 4年 1年これまでと変わりなく、朝の健康観察、教室や共有物品の消毒、換気、状況によりフェイスシールドの着用等々、感染予防対策をとりながら、「感染リスクの高い活動」も少しずつ取り入れていく段階です。 2時間目の授業をのぞいてみると、4年生は体育で球技の活動をおこなっていました。体育館の換気に気を配ります。熱中症対策のため、マスクは着用しません。できる限り対面にならず、互いの距離をとるようにします。それでも、動きの速い活動なので、どうしても距離が近くなる場面もあり---悩みどころです。いろいろと工夫をしながら進めていく必要がありそうです。 1年生の教室をのぞいてみると、1つのクラスで、算数の図形の勉強をしていました。お家の方にご協力いただいてもってきたさまざまな箱の形をとらえて画用紙に書き写します。うまく形がかけたら色を塗って仕上げます。たくさんの形に気づけるといいですね。 6月18日(木) 学校生活の1ショット 4年生物語「走れ」 教科書を目で追いながら朗読をきいて物語をつかみます。そして感想文の表現に取り組みます。物語は4年生にとって身近な内容の話なので、情景がはっきりと思い浮かんだのではないでしょうか。でも、自分の考えを書いてあらわすというのはなかなかむずかしいですね。すらすらと鉛筆が進んでいる子もいれば、うーんと考え込んでなかなか鉛筆が進まない子もいました。先生のアドバイスを手がかりにしましょう。 これまでに学習した漢字の復習に取り組んでいるクラスもありました。 先生が話す文に出てくる漢字をみんなで思い出します。わかった子が、はーいと元気よく手を挙げている姿が印象的でした。 |