9/16 修学旅行保護者説明会コロナ禍での修学旅行ということで、さまざまなご心配・ご不安があることと思います。学校として、できる限りの感染拡大防止策をとったうえで、「子どもたちにかけがえのない体験をさせたい」との思いで実施の決断をしました。今日の説明をもとに「参加同意書」を提出していただいたうえでの修学旅行です。 10月29日(木)・30日(金)に白浜方面。 無事に出発し、かけがえのない体験を満喫し、無事に帰宅することができますように。強く願ってやみません。 6/15 勉強との両立 6年生「海のいのち」という物語文の読解です。この話はとても好きです。さまざまな生命を育む豊かな海。村一番の潜り漁師だった父、その父に憧れ、自分も漁師への道を歩む太一。太一を慈しみ育てる与吉じいさ(じいさん)。ある日、巨大なクエとの格闘の末に還らぬ人になった父。成長して自分もまたそのクエに出会う太一。今日の授業では気持ちの読みとりを進めていました。ほんとうに美しい情感あふれる物語だと思います。こんな素敵な物語と出会うことで、「本好き」の子が1人でも増えますように。 8/31(月)学校生活の1ショット 6年生音楽の授業で「メヌエット」のリコーダー演奏に取り組んでいました。 フェイスシールド着用で、感染拡大防止に気をつかいながらの練習ですので、なかなかリコーダーの角度をちょうどいい具合に調整しづらいです。どうしても思い通りの角度ではないので、吹く息の力は弱くなりがち。特に高いファのような高音はタンギングを効かせてしっかりと吹奏しなければ美しい音が鳴らないので、みんな苦労しているようでした。 ♪ヒョロロローってなっているよ との先生の指導がおもしろかったです。みんな笑顔になりました。 今日で8月は終わりです。暦のうえでは秋ですが、なかなか秋がきません。それどころか残暑といえるレベルの暑さでもありません。6年生は、今週末は不足する授業時数を補うための土曜授業があるので6日間。暑さに負けずにがんばってください。 8/27 学校生活の1ショット 6年生新学習指導要領では-----、 「コンピューターを使いこなすスキルを習得する」ことと、 「プログラミング学習を通じて論理的に考える力を養う」が目標にされています。 教材は「マイクロ:ビット」という、イギリスで開発された教育向けマイコンボードを使用します。本校には、西淀川区役所の学校支援も受けて整備されています。さまざまなセンサが組み込まれていて、その働きのプログラムを、PC上で、いわば「命令ブロック」のようなものを選択して組み合わせていくことで設定できるようになっています。 今日の授業では、かけあし大会の周回数をカウントできるようにするには、どの「命令ブロック」をどのように組み合わせればよいのかを考えていきました。組み合わせの答えは1つではありません。他の人のアイデアを知り、よりよい組み合わせを求めて協働学習を進めていきました。 ずいぶんと難しい学習にチャレンジするなぁというのが初めの印象でした。しかし、イメージしやすいプログラムツールになっていて、子どもたちは少なくとも「ちんぷんかんぷん」ではなく、学習に参加できていたように思います。 7月16日(木)学校生活の1ショット 6年分数の計算を計算のきまりを使っておこないます。A×C+B×Cを、(A+B)×Cにおきかえて計算する場面でした。先生の説明がとてもていねいです。 算数に限らず、どのような教科でも、「わかった」だから「たのしい」というのが基本ですし、先生たちもいろいろと工夫をしながら、「わかった」だから「たのしい」という気持ちをみんなに感じてもらえることを目指して授業準備・授業改善に取り組んでいるのです。 さあ、どうだったかな。「わかった」ですか。「たのしかった」ですか。「わかろう」とする児童のみなさんの意欲も大切です。 |