校長メモ 10月29日(火) 自然災害に思う
台風19号が、長野県、栃木県、千葉県をはじめ東日本各地に大きな被害をもたらしました。昨年、大阪に甚大な被害をもたらした台風21号のことが、まざまざと思い出されます。続けて被災地を豪雨が襲い、さらに被害が拡大するなど、自然災害に対する不安は大きくなるばかりです。
数十年に一度、百年に一度と言われるような規模の台風や豪雨が、毎年のように発生する時代になったのかもしれません。世界中で起こっている異常気象による災害は、地球温暖化と関係しているようです。その地球温暖化を引き起こしているのは、大量にエネルギーを消費している私たち人間です。これ以上、便利で贅沢な生活を求めたらどうなるのか、私たちは真剣に考え、自らの生活を見つめ、地球温暖化を防ぐためにできることを実際にしていかなければならないと思います。 |