心豊かでたくましく、自ら考え行動する子どもを育ててまいります

校長メモ 10月21日(水)  運動参観に向けて

 10月24日(土)は運動参観です。今年度は、コロナの関係で例年のような運動会を行うことができず、2学年ずつ交代でその学年の保護者の方のみに観ていただく参観として行うことにしました。それでも子どもたちは一生懸命、競演技の練習に取り組んでいます。
 24日当日は、他の学年の演技を観ることができないので、今朝、お互いの演技を披露しあいました。どの学年も、すごくいい表情で、あふれる生命力を輝かせて演技をしていました。本当に多くの方に観てもらえないことが残念でなりません。

 最後の運動会となる6年生は、密を避けるため、組体操が一人技しかできないことに落胆していましたが、見事なフラッグさばきで見ごたえのある演技をつくりあげています。
 いつも優しい先生たちですが、練習の時には厳しい言葉も飛び出します。私なら、自分の指導を棚に上げて、「この子たちはこれが限界だろう」と決めつけ、妥協してしまいそうですが、先生方は、子どもたちの力を信じています。厳しい言葉にふてくされたりする子はいません。そして、教員と子どもたちの心が一つになって、一段階高いレベルに到達するのです。
 給食調理員さん、管理作業員さん、事務職員さん、支援員さんをはじめ様々な職種の人たちと一緒にその環境をつくりだしています。また、それは保護者の方や地域の方の支えがあってのことです。
 本当に素晴らしい木川南小学校の子どもたちと教職員です。校長の私が言うのもなんですが、笑顔を絶やさず、子どもたちの力を信じ寄り添い、共に学ぶ本校教職員を誇りに思います。         校長 久保 敬

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