心豊かでたくましく、自ら考え行動する子どもを育ててまいります

校長メモ 2月18日(火) 野村克也さんの「ことば」

 野村克也さんが亡くなられた。小学生の頃、野球帽に誇らしげに南海ホークスのバッジをつけていた私としては、選手兼監督として活躍されていた頃が印象深い。たくさんの名言を残されているが、次のような言葉を新聞で見つけた。「人生」の二文字から野村さんが連想するのは、次の四つの言葉だそうだ。「人として生まれる」(運命)、「人として生きる」(責任と使命)「人を生かす」(仕事、チーム力)「人を生む」(繁栄、育成、継続)
 野村さんが校長だったら、どんな風にこの時代をリードされるだろうか。「ことば」という「カタチ」にして、しっかりと「思い」を伝えられるようになりたい。

校長メモ 1月28日(火)  木川南産プレミアム米

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 5年生が、学習園にある2坪ぐらいの水田で育てたお米を使って、家庭科の調理実習を行いました。お鍋でご飯を炊き、煮干しで出汁を取ってお味噌汁をつくりました。今年は、例年より多く、一人お茶碗一杯分のお米が収穫できたそうですが、スーパーで購入したコシヒカリも炊いて、味比べをしていました。
 コシヒカリの方が色も真っ白で粒も大きく美味しそうに見えたのですが、食べてみると、木川南産のお米の方が断然美味しく感じました。しっかりとした噛み応えがあり、お米本来の味わいが口に広がります。無農薬で化学肥料を使わず自然に育てたからこそのプレミアムな味です。人間も一緒かもしれません。余計なものを与えず、自然の中でたくましく育つことで人間の持ち味も格別なものになるのではないでしょうか。

校長メモ 1月21日(火) 光の粒 きらきら

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 3学期の始業式から、玄関入って左手の展示コーナーに、信楽の土で陶器の人形「つちびと」をつくっておられる可南さんという作家の「光の粒 きらきら」という作品を飾っています。子どもが未来に向かって夢を大きく膨らませていくような感じが素敵で、学校の子どもたちにも見てほしいと思い、持ってきました。
 木川南小学校の「南」、可南さんの名前にも「南」という字が含まれています。「南」という字の中には「幸」という文字がかくれています。子どもたちが元気いっぱいのびのび未来に向けて伸びていく、そんな幸せな学校でありたいと心から願っています。

校長メモ 1月8日(水) 3学期が始まりました!

 学校に子どもたちの元気な歓声が戻ってきました。やっぱり学校は、にぎやかで躍動感にあふれた場所が似合っていると、長期の休みの後はいつもそう思います。まだお正月気分が抜けず、大きなあくびがちらほら出現していますが、大きなケガや病気もなく、元気に登校してきてくれたことを何より嬉しく感じています。新たな夢や目標に向かって、「ようしやるぞ!」という気持ちで、友だちと協力して楽しく充実した3学期にしてほしいです。
 保護者・地域の皆様が、いつも温かく見守ってくださっていることに感謝しております。本年もよろしくお願いいたします。

校長メモ 12月20日(金) 図書館補助員さんのステキな掲示

 図書館補助員の辻さんが来てくださる毎週木曜日は、一日中図書館が開いています。どの休み時間でも本を借り換えたり、本を読んだりすることができます。それだけでなく、本が読みたくなるような掲示や仕掛けをたくさん作ってくださいます。
 国語で学習する教材に関連のある図書を調べて、補助教材になるような壁新聞を作って廊下に掲示してくださったりもしています。下の写真は、4年生の国語「せかいいちうつくしいぼくの村」に関係した掲示物です。豊かな読書環境をつくってくださっていることに感謝しています。

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