心豊かでたくましく、自ら考え行動する子どもを育ててまいります

校長メモ 8月26日(月) いのち一番 にこにこ二番 すすんで三番 やってみよう!」

 いよいよ2学期が始まりました。朝の元気なあいさつの声や笑顔から、久しぶりにみんなと顔をあわせる今日を心待ちにしてくれていたことが感じられ、嬉しくなりました。
 夏休みをそれぞれに楽しみ、エネルギーをいっぱいチャージし、新たな気持ちで「がんばろう」と思えるのは、子どもたちの生活を見守り、地域のイベントなどに力を注いでくださった保護者や地域の皆様のおかげと感謝しております。ありがとうございました。
 たくさんの行事がある2学期ですが、子どもが主体となって活動できるようサポートし、一緒に取り組んでいきたいと思います。
 「いのち一番 にこにこ二番 すすんで三番 やってみよう!」を合言葉にチャレンジすることをみんなで楽しみたいと思います。2学期もどうぞよろしくお願いいたします。

校長メモ 8月7日(水) 輝く未来をめざして!

暑中お見舞い申しあげます
 
 昨年プロテストに合格したばかりの20歳の渋野日向子選手が、ゴルフの全英女子オープンで優勝しました。メジャー優勝は、1977年に全米女子プロ優勝の樋口久子さん以来42年ぶり2人目の快挙です。8月5日の新聞には次のように書いてありました。
「渋野は、自分の意思を尊重してくれる地域の人に支えられ、様々な競技や動きを経験しながら、勝利至上ではなくマナーを重んじて着実に成長した。早い時期から一つの競技に専念し、勝つことを求められて育つ選手が多い日本のスポーツ界の中では、異例とも言える。渋野のトレードマークである笑顔には、自分を支えてくれた周囲の人々への感謝の思いも込められている。」
 勝つことだけを目標にするのではなく、たくさんの人との関わりの中でマナーや感謝の心を身に着け、人間性を高めてきたことがうかがえます。自分の可能性を伸ばし、自己実現していくための「学び」とは何かを、渋野選手の姿が教えてくれているように感じました。

校長メモ 7月30日(火) 林間学習を終えて

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 ハチ高原での楽しい林間学習。子どもたちが力を合わせて素敵な活動を展開してくれました。2泊3日を共に過ごすことで、5年生の子どもたちとの距離がぐっと縮まった気がします。学校での印象とは違う子どもたちの意外な面を沢山見ることができました。しかし、よく考えると、普段学校では、一人一人の子どもと直接言葉を交わす場面はそう多くはありません。子どもによったら、一度も話したことがない子もいます。それなのに「意外な面」と感じたということは、「この子はきっとこんな子だろう」と思い込み、理解しているつもりの自分がいるということです。知らないことだらけであることを自覚したうえで、子どもたちに一人一人に向き合っていかねばならないと、自戒しています。

校長メモ 7月22日(月) 充実した夏休みを!!

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 子どもたち一人一人がそれぞれに頑張れたことを認め合い、2学期に向けての抱負を胸に、無事1学期を終えることができました。保護者・地域の皆様、本当にありがとうございました。
 いよいよ今日から夏休みが始まりました。1学期を振り返りながら、さらに子どもたちの意欲を引き出す工夫ができたのではないかと思っています。2学期は、運動会をはじめたくさんの学校行事がありますが、時間に追われて行事をこなすことに陥らないよう、子どもたちと教職員が一緒に楽しみながら主体的に取り組んでいくことができるようにしたいと思います。
 約1か月の夏休みですが、けがや病気に気を付け、目標をもってメリハリとリズムのある充実した日々を送ってもらえたら嬉しいです。

校長メモ 7月18日(木) ヒロシマの思いを語り継ぐ

 6年生が広島修学旅行で学んだこと、感じたことを壁新聞にして掲示してくれています。一人一人が、原爆記念資料館の展示を見て感じたことなどを、一生懸命綴っています。亡くなった一人一人に大切な人生があり、大切な家族があったこと。亡くなった人も、残された家族もどんなに無念であったかということ。そして、そのことを知った自分たちは、それを次の世代にきちんと語り継いでいかなければならないこと。
 ぜひ、1年生から5年生までの下の学年の子どもたちや家族、地域の人、たくさんの人々に自分たちの声で伝えていってほしいと思います。

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