心豊かでたくましく、自ら考え行動する子どもを育ててまいります

校長メモ 7月12日(金) 本が大好き! くすくすさん

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 読書ボランティア「くすくす」さんが、月1回、金曜日の朝に全ての教室に入って、本を読んでくださっています。また、隔週水曜日のお昼休みには図書館を開放してくださっています。本が大好きな大人の方と一緒にいるだけでも、本の魅力を感じるようになる気がします。また、心を込めて本を読んでもらうと、自分で読むのとは違って、とても温かい気持ちになります。まず、ぼくたち大人が読書を楽しんでいる姿を見せることで、きっと子どもたちも本が好きになるのではないでしょうか。「本は一生の友だち」と感じて、読書に親しむ子が一人でも増えてくれることを願っています。

校長メモ 7月4日(木) 中国四川省から小学4年生が来校します!

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 大阪観光局より依頼があり、四川師範大学附属上東小学校4年生22人が、7月9日(火)に本校を訪れ、交流することになりました。3時間目は、全校集会を開き、歓迎のセレモニーを講堂で行います。4時間目は、4年生同士で日中混合の4〜5人のグループをつくり、本校の児童が校内を案内して回ります。
 中国から来日し本校で学んでいる6年生と3年生の児童に簡単なあいさつの発音を教えてもらったり、中国の歌を聞いたりして、お迎えする準備をしているところです。中国にお友達ができるなんて本当にうれしいことです。楽しく素敵な国際交流ができることを願っています。

校長メモ 6月20日(木) アサガオが咲いたよ!

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 1年生の子どもたちが、「校長先生〜 アサガオが咲いたよ!」と走って知らせに来てくれました。自分で種をまいて、水をやり、観察を続けてきた大切なアサガオです。
 自分の植木鉢の花が咲いたことがうれしいだけではなく、友達のアサガオが咲いていることもうれしくて、「〇〇さんのアサガオ、4つも咲いている!」と喜んでいます。アサガオの花自身が喜んでもいるようであり、小さな子どもたちの「いのち」に対するみずみずしい感性に触れることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。

校長メモ 6月19日(水) 「ぞうさんの歌」に思う

 まど・みちおという詩人をご存知ですか?「ぞうさん ぞうさん おはながながいのね そうよ かあさんも ながいのよ」という童謡ならほとんどの人が口ずさめるのではないでしょうか。この詩を書いたまどさんは言います。「あの詩は、ゾウに生まれてうれしいゾウの歌と思われたがっとるんですよ。」と。また、こんな詩もあります。「すばらしいことが あるもんだ ノミが ノミだったとは ゾウではなかったとは」
 まどさんは、「人と自分を比べては一喜一憂したりする。人と比べてどうであったところで、その人自身の価値が変わるものではない。むろん偉くもならん。落ちぶれもせん。みんなちがうから素晴らしいんですよ。」と言われます。
 今日からプール水泳が始まりました。プールに響く子どもたちの歓声。歓声を聴きながら、一人一人に「ここにいてくれてありがとう。それぞれに素敵だよ」と声をかけたくなりました。

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校長メモ 6月5日(水) 地域社会の中で生きる

 5月18日の防災訓練、6月1日の社明パレード、2回の土曜授業は、保護者や地域の人たちと一緒に取り組む行事です。当日だけでなく準備も含めて、町会をはじめ様々な地域組織のたくさんの人たちのご苦労のもとに成り立っています。その中で子どもたちにも活躍の場が与えられていることは、本当に大切なことだと感じます。赤ちゃんからお年寄りまで色々な人とつながって、自分たちの暮らしが、地域社会の中にあることを実感します。人間関係がどんどん希薄になっていく現代社会ですが、人と人との「つながり」を大切に「生きる」ことが、豊かな未来につながっていくのではないでしょうか。
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