「防災について考える」 生涯学習ルーム主催
7月4日(土) 東粉浜小学校で、生涯学習ルーム主催による「防災について考える」講座を開催しました。当初の予想を大幅に上回る80名近くの皆様のご参会をいただきました。
「東日本大震災から学び、伝えたいこと」の講話から、身近な生活の中での防災に対する関心を高めていただきました。 今年2月に改定施行された「大阪市防災減災条例」に基づき市民に配布された「防災マニュアル」や東日本大震災の後、南海トラフが動いた歴史などにも関心を高めていただく機会となりました。 今週末には、仙台市から「河北新報」の担当者が来校し、10月に予定している地域と連携した「防災について学ぶ」体験的な学習の打ち合わせと東日本大震災の現状などについてのお話を伺う機会も予定しています。 改めて、東粉浜地域の皆様の関心の高さを感じました。 今後、大阪市では「南海トラフ地震」、地球温暖化やヒートアイランド現象によるゲリラ豪雨などの「都市型気象災害」に備えていかなければならないことについても理解を深めていただきました。 東粉浜小学校では、地球温暖化やエネルギーに関する学習を深めていくために、平成27年度から3年間にわたり、経済産業省・資源エネルギー庁が進める「エネルギー教育モデル校」事業認定を受け、実践を行うことになりました。 ご多用のところご協力ありがとうございました。 【7月6日】 【エネルギー教育モデル校】〜【経済産業省資源エネルギー庁】 http://www.enecho.meti.go.jp/category/others/ty... |
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