5年生・音楽鑑賞(琴、尺八)
5年生の鑑賞教室では、和楽器に親しむことをねらいとして、音楽の教科書に紹介されている宮城道雄の「春の海」などを、プロの演奏家から生演奏で聴く授業としました。
八橋検校作曲の筝曲「六段の調べ」も演奏していただきました。 尺八の演奏者からは「甲乙」「哀歌」など、尺八の持つ楽器としての特徴を生かした演奏では、子どもたちを和楽器の持つすばらしい世界に誘っていただきました。 尺八の演奏者は阪口夕山さん、琴の演奏者は伊藤麻衣子さん。琴や尺八の楽器としての特徴を分かりやすく説明していただいた後、子どもたちの心にしみる演奏をしていただきました。宮城道雄が製作した伴奏用の「十七弦琴」と尺八の演奏「哀歌」(吉崎克彦 作曲)は聴く者にとってとても心に沁みるものでした。 3学期より新しくパソコンを入れ替えたパソコン室では、4年生が「時間割作り」を通して、パソコン操作に慣れ親しむ学習をしていました。 【1月8日】 |
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