住吉区総合防災訓練1
長居小学校は「避難所」であり「地域災害対策本部」です!
本日本校にて、「住吉区総合防災訓練」を地域活動協議会、各種関係団体、区役所の合同で実施しました。 参加者の中には、「住吉区地域防災リーダー」や「直近参集者」「住吉区災害対策本部」のプレートを付けた方もいらっしゃいました。 9時に南門に集合し、参集者の検温チェックや名簿の確認を行い、訓練メニューに従って開始しました。運動場から目視で建物の壁の破損などを確認し、避難所を開設した後、「総務・情報」「管理」「救援」「食料・物資」の各班に分かれて行いました。 学校は、講堂・図書室・ミーティングルームを主に使用しました。校長・教頭の2人も参加し、非常時に備えてそれぞれの視点で確認を行いました。 今日の給食くじらのたつたあげ 豚肉とじゃがいもの煮もの きゅうりの赤じそあえ ごはん 牛乳 です。 くじらは捨てるところがないと言われるほど、昔から日本ではあらゆる部位を使っていました。 肉は食用、脂は機械の油や行灯の燃料、軟骨はゼラチン、ひげは釣り竿の先端部分やからくり人形のぜんまい、外国ではバイオリンの弓等々、挙げていくとキリがありません。 そのようなこともあり、日本では昔から捕鯨が行われてきました。 一時期、くじらの数が減り、世界的に捕鯨を禁止することになり、日本も調査としての捕鯨以外は、くじらを捕ることができなくなりました。 昔からの日本の食文化の中にあったくじらの料理をつないでいくため、年に1〜2回ほど給食にくじらの料理が出ます。 昔は、牛肉や豚肉が高価だったので、給食で肉を使うときはくじら肉がよく使われていました。 今日の給食ウインナーときのこの和風スパゲッティ 焼きトウモロコシ 固形チーズ 黒糖パン(小) 牛乳 です。 トウモロコシの収穫シーズンは夏です。 トウモロコシは、収穫した瞬間から劣化が始まると言われています。 もぎたてのトウモロコシは生で食べることができ、とても甘くていい香りがします。 しかし収穫後、市場に出回るころには生で食べることはできなくなるので、焼いたり茹でたりして食べることになります。 シーズン以外でも食べることができるように、冷凍されるものもあります。 日本ではお祭りなどの露店で、しょうゆをつけて香ばしく焼いて食べる様子が見られますが、ヨーロッパの露店では、茹でたトウモロコシに塩をかけて食べるのが主流です。 長居の子どもたち48 ペア学年集会6
⁂3年生と4年生⁂
同学年との交流だけでなく、異学年との交流を行うことで、より良い人間関係を形成する力を養うことを目的に、本校ではペア学年を編成しています。 今日は集会委員が中心となって3年生と4年生のペア集会をしました。 講堂の幕と幕の間から一瞬見えるものを当てるというクイズをしました。 物が通る一瞬を写真に収めるのは難しかったのですが、児童の集中力と動体視力は素晴らしかったです。 今日の給食豚肉とまいたけのいためもの いわしのつみれ汁 かぼちゃういろう ごはん 牛乳 です。 ういろうの名前の由来は諸説ありますが、昔の中国から日本に来た陳宗敬という人が、伝えたという説が有名です。 この陳宗敬さんが、後に陳外郎(ちんういろう)と名乗ったと言われています。 愛知県のういろうが有名ですが、神奈川県、三重県、京都府、山口県のういろうも特産品として有名です。 多くは米粉を材料として使っていますが、他の食材を混ぜたり、もち米粉を使ったりしていろいろな種類があります。 |