7月9日(火)〜16日(火)は期末個人懇談会のため13時30分頃下校です。

カラーコーンの出し入れをスムーズにするために

健康・安全を第一に考えて29
より使いやすく、より安全に

 本校は児童の登校時に、教職員の他、保護者の方や更生保護女性会の方、長居地域民生・児童委員の方など、たくさんの方々が見守ってくださっています。時には住吉警察の方や区役所の方も見守ってくださっています。
 このように地域の方々が登校の安全を見守ってくださるようになってから今年で20年になります。スタートは、2001年6月9日でした。記憶に新しい方もいらっしゃると思いますが、その前日、附属池田小学校の事件がありました。本校では、その翌日からすぐに児童の安全を守る取り組みが行われ20年目の今も続いています。
 登校の安全確保のために以前は鉄柵を活用していましたが、交通法の関係から、昨年度この件に特化した交通安全プログラム会議を発足し、大阪市建設局・住吉警察署・住吉区役所・学校協議会・PTAの代表と長居小学校の管理職が一堂に会して何度も議論を重ねました。その結果今は、鉄柵にかわるカラーコーンをPTAで購入していただき、毎日出し入れして活用しています。
 今週から、そのコーンを出し入れしやすいように台車ができました。管理作業員さんの全て手作りです。今まで一つ一つ運んでいた手間を考えると、ずいぶんと時間的にも腰にも楽になりました。
 児童に優しいだけでなく、学校を支えてくださる皆様にもやさしい学校でありたいと思っています。

写真上:以前の鉄柵と今のカラーコーン
写真中:台車にコーンを片付けている様子
写真下:昨年度第3回の交通安全プログラム会議の様子

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今日の給食

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今日の給食は、

ハヤシライス
キャベツのひじきドレッシング
みかん(缶)
牛乳

です。
キャベツは、アブラナ科の植物です。
栽培をすると数枚から十数枚目の葉から丸くなっていわゆるキャベツの形になっていきます。
外側が古い葉で、新しい葉が中心に巻き込まれていきます。
葉が丸まらず、茎が延びるとアブラナと同じような黄色い花を咲かせます。
冬に収穫されるキャベツは「冬キャベツ」と言われ、固く締まっています。
春に収穫されるキャベツは「春キャベツ」と言われ、巻きがゆるく柔らかいのが特徴です。

言語化能力を究める47

アート・コミニュティ5(最終回)

 学校生活の中では、児童にもめごとの状況やけがをした時の状況を確認しても、「事実」を正しく捉える力が弱いため、聞き手に正しく伝わりにくい現状がたびたび見受けられます。そこで、今年度第1回の6年の図工(鑑賞)の研究授業を受け、絵画の鑑賞から「事実」を感じ、表現する力を付けることを目的に「アート・コミニュティ」と名付けて全校での展開を試みました。
 絵画は、その時代を代表する作者と作品をセレクトし、ダヴィンチ「モナリザ」・フェルメール「牛乳を注ぐ女」・ゴッホ「カフェテラス」・北斎「神奈川沖浪裏」・ピカソ「泣く女」の5点を歴史順に提示し、今最終回をむかえています。
 作品に対する情報は,児童からの情報を受けて提示するようにし、児童の意見を中心にコミュニティボードが創りあげられるようにしました。
 回を重ねていくうちに,学年問わず興味関心から探求しようとする児童が増え、調べたことを次々と掲示したり、中には専用のノートを用意して記録していこうとしたりする児童が見られるようになりました。
 また、記述内容も「昨日の新聞に出ていました。」や「図書室の本にありました。」など、身近な情報と結びつけて考えたり、発見したりする表現が増え、自主・主体・積極性や探究力の意識の高まりが感じられました。
 最終回のピカソは、図や絵を用いて「事実」を記したり「想像」を膨らませたりする児童が増え、楽しいコミュニティボードになっています。

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2月8日の児童朝会(リモート)

健康・安全を第一に考えて29
いま一度、感染について考えましょう

 本日の児童朝会では、保健委員会が作成した動画を視聴しました。
 動画は、「NEWS NAGAI」と報道番組仕立てで、キャスターとコメンテーターに分かれて意見を述べ合いました。
 トピックスは「手洗いと健康」
 休み時間から給食を食べるまでの一連の行動の様子を客観的に見ることで、手洗いが自分の健康だけでなく、友だちや周りの人の健康を守ることにつながることを学びました。
 また、手洗いの仕方で菌の残留が異なることについて、紫外線ライトで照射して撮影したものを比較させることで、手洗いの大切さについて理解を深めていきました。
 昨日の大阪府の新規感染者数は、8,308人だったそうです。一万人は切ったものの、脅威であることには違いありません。
 一人ひとりの意識と行動で、一日も早い収束を願うばかりです。

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令和3年度 文部科学大臣優秀教職員表彰

本校職員が受彰いたしました!

 毎年文部科学省では、教職員の意欲を高め、資質能力の向上に資することから、全国の国公私立学校(大学、高等専門学校を除く。)の現職の教職員(校長等の管理職を除く。)を対象に、平成18年度から文部科学大臣による優秀教職員表彰を実施しています。
 この度、大阪市の推薦を受け、本校管理作業員の半浦一寿が、受彰いたしました。
 今後も教職員一団となって保護者の皆様とともに、また地域の皆様のご支援を賜りながら長居の子どもたちのために尽くしてまいります。

 文部科学省HP
 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/daijin/ind...
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