放課後、若手教員研修会を行いました。
　「最近困っていること、悩んでいること」を出し合いました。授業の進め方、生活指導、児童理解・・・教師の仕事は多岐にわたります。その瞬間を見逃さず、どのように声をかけたら良いかや、また、計画的に進められるための準備の仕方など、お互いの経験や考えを交流しました。先輩教員から、教師として正しい行動や経験を踏まえたアドバイスを聞くこともできました。
　長居小学校は、教師間で学び合い、学校教育力を高めていきます。

Nタイムに1年生と6年生でペア学年集会をしました。
今回は、「バナナおにごっこ」をしました。
6年生が1年生の手を引いて、おにから逃げまわって楽しんでいました！
最後は、じゃんけんをして笑顔で終わりました。
いつも6年生は優しく遊んでくれているので、1年生は、ペア学年集会をいつも楽しみにしています！

　初任者研修の一環として、本日１年生と３年生のクラスで初任者研修授業を行いました。
　日頃の学級づくりを土台に、単元の計画から本時の授業展開を明確にし、授業に取り組みました。教育センター　スクールアドバイザーの梶川先生にお越しいただき、発問の内容や板書など、細やかにご指導いただきました。２９日にもお招きし、ご指導いただく予定です。

教育実習生授業

　４週間の教育実習期間も後半に入りました。教育実習生２名の研究授業を行いました。
　表情豊かに、声を張って、「算数」の授業を行うこうとができました。参観した先生の講評をしっかりメモし、自分の力にすることができました。大学の先生も来校されました。
　勉強には「初めて知ることができる」「知っていることを深めることができる」「見えないものが見えるようになる」といった楽しさがあります。その楽しさを児童に感じさせることができる先生をめざしてほしいです。

　今日の３時間目に、１年３組で教育実習生向けの公開授業がありました。今回の学習は道徳科「ひつじかいのこども」でした。うそをついたらどんな気持ちになる？　うそをつかれたらどんな気持ちになる？　担任の白坂先生が学級のみんなにたずねました。児童からは、「かなしいきもちになる」「おこる！」「うそはやめたほうがいい」という意見がたくさん出ました。

　道徳の学習は物語を題材にすすめることが多く、特に低学年では児童が登場人物の気持ちをより深く理解できるよう、教材・教具の工夫が必要です。今回の授業では、場面の様子がよくわかるように、ロールプレイを取り入れたり、拡大した挿絵を掲示したりしました。

　このような公開授業や放課後の研修などを通して、未来の先生たちを学校全体で育てています。