本日の献立/11月22日(水)・コロッケ ・ツナと野菜のソテー ・カリフラワーのピクルス ・もやしのスープ ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 841kcal、たんぱく質 29.2g、脂質 24.2g ☆カリフラワー(花椰菜/はなやさい)☆ カリフラワーは、キャベツやブロッコリーなどと同じアブラナ科で、花蕾球といわれる花の蕾(つぼみ)を食べる野菜です。原産地は地中海の東部とされています。ブロッコリーとよく似ていて、混同されることがありますが、もともと18世紀ごろまでは、同一のものだったそうで、19世紀になって改良され、今のようなカリフラワーになったそうです。日本では明治時代の初めに「花椰菜(はなやさい)」という名前で栽培が始まりましたが、当時はあまり広まらず、第二次大戦後の食生活の変化とともに利用が高まってきました。 今では、年中出荷されていますが、旬は11〜3月ごろで、この時期には味や品質も良くなり、出荷量も多くなります。よく見かけるのは白い色のものですが、紫色や黄緑色、黄色の品種もあります。 栄養面では、ブロッコリーとともにビタミンCが多く含まれ、野菜の中でもトップクラスです。ビタミンCは、ウイルス等に対する抵抗力をつける働きがありますので、冬場の風邪予防への効果が期待されます。今日の給食では、ピクルスとして使用しています。 ※明後日(11/24)は期末テストのため、1・2年生は給食ありません。 |
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