本日の献立/1月23日(火)![]() ![]() ・一口がんもと野菜の煮もの ・金平ごぼう ・だいこんの即席漬け ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 855kcal、たんぱく質 37.1g、脂質 24.7g ☆だいこん(大根)☆ ダイコンは、アブラナ科の野菜で、かなり古くから栽培されており、4500年以上前に建てられたとみられるピラミッドにもその記述が残されているそうです。日本でも「日本書紀(720年)」などにも記載があり、古くから栽培されてきたとともに、「春の七草」のひとつである「すずしろ(蘿蔔、清白)」としても親しまれてきました。今では日本を代表する野菜であり、明治時代以来(実際は江戸時代のころからと思われる。)、その生産量は野菜の中ではトップクラスです。品種改良により、各地でそれぞれ特有の品種が栽培されていましたが、1970年代になって、みずみずしくて甘味が多く、辛味の少ない「青首だいこん」に人気が集中しました。そのため、現在では、漬物用などを一部を除いて、国内で栽培されるほとんどが、青首だいこんとなっています。 旬については、作型が季節によって、秋ダイコン、冬ダイコン、春ダイコン、夏ダイコンに分けられて栽培されているため特定しにくいですが、中でも辛味の少ない11月〜3月に収穫されるものが好まれています。 ダイコンの特徴としては、カブと同じように、白い根の部分と葉の部分で含まれる成分は大きく違います。根の部分には、消化酵素が多く含まれ、胃腸の調子を整え、消化吸収を促す効果があります。ただし、加熱するとその効果は弱くなるので、だいこんおろしなどにして食べるととても効果的です。葉の方は、除いて販売されることがほとんどなので、食べることは少なくなりましたが、緑黄色野菜としてカロテンやビタミンC、カルシウムなども多く含んでいます。 今日の給食では、即席漬けに使用しています。 ※明日(1/24)は、ハヤシライスがありますので、スプーンのご用意をよろしくお願いします。 ※3年生は、1/24(水)より1/26(金)まで学年末テストのため給食はありません。 |
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