本日の献立/1月30日(火)![]() ![]() ・豚肉と野菜の炒めもの ・さといもの煮もの ・おかか菜っ葉 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 728kcal、たんぱく質 33.5g、脂質 18.5g ☆さといも(里芋)☆ さといもの原産地はインド東部からインドシナ半島にかけての熱帯地方です。原始マレー族の移動とともに、太平洋一帯に広まったとされています。日本へは中国を経て縄文時代に伝わり、お米より前の主食であったと考えられています。アジアの熱帯に分布する多年草で、タロイモなどの仲間になり、種子ではなく芋で増えます。芋は茎が肥大したもので、株の中心に大きな親芋があり、そこから子芋が分球して増えていきます。さらに分球したものを孫芋といいます。古い作物のわりに品種は少ない方ですが、子芋、孫芋を食べる「子芋用品種」、親芋と子芋を食べる「親・子芋兼用品種」、親芋を食べる「親芋用品種」、ズイキと呼ばれる葉柄を食べる「葉柄用品種」に分かれています。里芋の名前は、山で採れる自然薯(じねんじょ)などの山芋に対して、里で栽培されることがその名の由来となっています。8〜12月が収穫のピークとなり、その他の時期は、貯蔵されたものや、初夏にはトンネル栽培されたものが出回ります。おいしい時期は、9〜11月といわれています。 主な栄養成分は、炭水化物で、その多くはでんぷんが占めています。特殊な成分としては、ぬめりの成分であるガラクタンが含まれ、脳細胞を活性化させ、免疫力を高める効果があるといわれています。 今日の給食では、煮ものにしています。 ※明日(1/31)はマーボー丼がありますので、スプーンがあった方が食べやすいと思います。 |
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