★7/9〜7/16期末懇談 7/18終業式★

本日の献立/12月12日(火)

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献立名 ・赤魚の竜田揚げ
    ・一口ごぼう天と野菜の煮もの
    ・じゃがいものそぼろ煮
    ・小松菜とじゃこのごま炒め
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 748kcal、たんぱく質 29.8g、脂質 18.0g

☆竜田揚げ(たつたあげ)☆
 「竜田揚げ」というのは、鶏肉などの肉類や魚類などにしょうゆ、みりんなどで下味をつけてでんぷんをまぶして油で揚げたから揚げです。「竜田」の名は奈良県の北西部を流れる「竜田川」が語源になっているといわれ、しょうゆなどで下味をつけているため、赤褐色に色づき、でんぷんがところどころ白くなっている様子を紅葉の中に流れる竜田川に見立てたものとされています。また、旧日本海軍の軽巡洋艦「龍田」の料理長が考案し、「龍田揚げ」と名付けたともいわれ、この文字を使われることもあります。
 「竜田揚げ」と「から揚げ」はどう違うのかという質問もよくありますが、から揚げというのは、小麦粉やでんぷんなどの衣を薄くまぶすか、何も付けずに揚げる料理のことです。鎌倉時代には、このような料理法があったとされ、江戸時代には「衣かけ」などと呼ばれていたようで、から揚げと呼ばれるようになったのは1900年代前半ころからのようです。から揚げの名にも諸説があり、中国から伝わった料理法として「唐揚げ」、衣をつけずに揚げることから「空揚げ」などといわれています。「竜田揚げ」の名も、ちょうどそのころから使われているようで、から揚げと呼ばれる料理の中で、しょうゆなどで下味をつけ、色づくように揚げた料理をとくに竜田揚げというふうに考えるとよいのではないかと思います。
 今日の給食では赤魚を使い、しょうゆ、料理酒、しょうがで下味をつけて、竜田揚げとしています。

※明日(12/13)は、全学年給食ありません。次回実施は、1・2年生は14日(木)、3年生は19(火)となります。

※1月分の給食申込期間は12/15(金)までです。給食の申込および停止をされる方は申込期間中にお手続きください。

本日の献立/12月11日(月)

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献立名 ・鶏肉と野菜のカレーソテー
    ・カップグラタン
    ・だいこんのドレッシングあえ
    ・チンゲン菜としめじの炒めもの
    ・ポタージュ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 779kcal、たんぱく質 32.3g、脂質 17.5g

☆栄養素について「ビタミンC」☆
 ビタミンCは、ビタミンB群と同じ水溶性で、アスコルビン酸とも言います。人やサル、モルモットなどでは、体内で合成することができないので、食品より摂取する必要があります。
 ビタミンCは、私たちの体を構成する重要なタンパク質である「コラーゲン」の合成、抗酸化作用などがおもな働きとなっており、心血管疾患と強い抗酸化作用に期待が持たれています。コラーゲンは、人体のタンパク質の約30%をしめ、皮膚や骨、腱、血管などの重要な構成成分となっています。ビタミンCが不足するとコラーゲンがうまく合成されず、血管が弱り出血を起こす壊血病の原因になります。
 ビタミンCは、水溶性であることと熱で壊れやすいため、調理での損失には注意が必要です。調理する場合においては、その損失も考慮して摂取することが大切です。また、必要以上にとった場合は、尿中に排泄されますが、大量に摂取した場合、下痢をしたり、腎臓に負担をかけたりすることがあるので注意が必要です。ビタミンCは、酸化防止剤としていろいろな食品に添加されているほか、サプリメントにも多く使用されている場合があり、知らないうちに取りすぎている場合もありますので注意が必要です。
 鉄分が不足している場合は、鉄分の多い食品をとるだけでなく、同時にたんぱく質の摂取とビタミンCの摂取をお勧めします。鉄は吸収率が低いですが、ビタミンCには吸収率を高める作用があります。
 そのほか、以前から風邪の予防に効果があるとされ、それを期待するところではありますが、今のところ明確な結論は出ていないようです。ビタミンCを含む果物を食べて、効果があったという話もよく耳にしますが、果物にはその他の物質も多く含まれ、ビタミンCだけの効果なのかどうかよくわかっていません。風邪の予防には、やはり、バランスの良い食事と休養が最も大切であるといえます。
 ビタミンCは、食事のバランスさえとれていれば、不足することはあまりありません。食材を選ぶ際に野菜や芋類、果物などをうまく取り入れるようにすれば、毎日の食事で必要量を摂取できますので、通常は薬品などに頼る必要はあまりないのではないかと思われます。

※3年生は保護者懇談のため、明日(12/12)より12/18(月)まで給食はありません。

本日の献立/12月8日(金)

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献立名 ・鰤の照り焼き
    ・かぼちゃの煮もの
    ・かぶの柚子の香あえ
    ・りんご
    ・豚汁
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 853kcal、たんぱく質 34.8g、脂質 22.9g

☆柚子(ゆず)☆
 ユズは、中国の揚子江上流が原産とされるミカン科の柑橘類です。日本へは飛鳥時代(592〜710年)から奈良時代(710〜794年)のあたりに渡来したとされています。柑橘類の中では寒さや病害虫に対して強く、青森県あたりにまで分布しており、日本各地に半野生の樹木の集まりや自家用などの小規模の栽培が見られます。主な産地は高知県で全生産量のおよそ40%、次いで徳島県がおよそ25%となり、その他、愛媛、宮崎、大分が続き、これら5県で全国のおよそ80%を生産しています。果実の約半数は、生果として11〜2月に出荷され、残りの半数は加工品原料として利用されます。
 酸味が強く甘味は少ないのでそのまま食べることはほとんどなく、さわやか特有の香りがあるため、その香りを料理だけでなく、冬至のユズ風呂などにも広く利用されています。果実の表面は粗めですが、黄色い部分を薄く切り取って吸い物や鍋物に入れたり、果肉を搾って焼き魚などの料理にたらしたりして、風味を楽しむのが一般的です。また、果肉部分をくりぬいて器として利用する柚子釜としても利用されます。果汁はユズ酢として加工され、香り高い酸味料として飲料水やドレッシング、ジャムなどにも使用されます。果皮はマーマーレードなどに加工されるだけでなく、乾燥させて、古くから七味唐辛子の材料としても利用されています。
 今日の給食では、柚子果汁を加えた甘酢を季節のカブにあえています。

※ 献立表では「冬至の行事献立」となっているようですが、この日は冬至ではありません。今年の冬至は12月22日ですので、お間違えのないようにしてください。

本日の献立/12月7日(木)

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12月7日(木)
献立名 ・おろしハンバーグ
    ・ししゃもの磯辺フリッター
    ・水菜のおひたし
    ・りんご(缶詰)
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 803kcal、たんぱく質 26.1g、脂質 25.9g

☆栄養素について「ビタミンB群」☆
 ビタミンとして世界で初めて発見されたのがビタミンB1で、同じような働きをするビタミンは順に番号が付けられていきました。現在取り上げられているものは、B1〜B12までのうち8種類です。途中欠番になっているのは、発見後ビタミンとしては認められなくなったものがあるためです。
 ビタミンB群は水溶性のビタミンで、主に炭水化物や、脂質の代謝にかかわる補酵素として働き、私たちが活動するためのエネルギーの産生には欠かせない栄養素です。その他たんぱく質の代謝、赤血球の生成などにもかかわっており、ビタミンB群は直接何かに変化するのではなく、他の栄養素が体に必要なものに変化するのを助ける働きをすることが多いです。このことから、ビタミンB1、B2、ナイアシン(B3)などは、エネルギーの摂取量によって、B6はたんぱく質の摂取量によってその必要量がかわってきます。
 例えば、糖質を多くとっていても、ビタミンB1の摂取が少ない場合、糖質が十分に代謝されない状態になり、これが脚気の原因となります。かつて江戸時代末期に、玄米よりも白米を主食にすることが多くなりました。その結果ビタミンB1不足となり脚気が増加し、「江戸患い(えどわずらい)」と呼ばれました。夏バテや疲労回復にうなぎや豚肉が役立つといわれるのも、十分なビタミンB1を摂取することで、必要なエネルギーをつくるためなのです。赤血球の産生にかかわる葉酸(B9)の場合は、不足すると貧血になりますが、多くの場合は鉄分の不足によるものなので、このような場合は、まず鉄分をとらないと葉酸をたくさん摂取しても効果はありません。
 ビタミンB群はそれぞれ同じような働きをしていますが、その一つでエネルギーなどがつくられるのではなく、いろいろな段階があってそれぞれがかかわっていますので、すべてが必要になります。しかし、広く食品に含まれていますし、B2、B6、B12などは腸内細菌によっても合成されますので、食事によって8種類のうちどれか一つが不足するというようなことはあまりありません。うまくとるためには、主食と、肉、魚、野菜などいろいろな食材を組み合わせた副菜をバランスよく食べることが大切です。

本日の献立/12月6日(水)

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12月6日(水)
献立名 ・カレー丼
    ・枝豆
    ・鶏肉とじゃがいもの煮もの
    ・ごぼうサラダ(マヨネーズ)
    ・パインアップル(缶詰)
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 866kcal、たんぱく質 28.9g、脂質 25.3g

☆カレー丼☆
 カレー丼は、肉類やタマネギなどの具材をだしやそばつゆ、割下(わりした)などで煮、カレー粉などで味つけしたあんをご飯にかけて食べる料理です。カレーライスの和風版のような料理で、和風だしとの相性も良く、あっさりとした仕上がりにしていることが多いです。
 1909年(明治42)に、東京都目黒区の「朝松庵」という蕎麦屋の主人が、当時人気が高まっていた洋食屋からお客を呼び戻そうとして考案した料理であるといわれています。
 今日の給食では、豚肉、うすあげ、たまねぎ、しめじを材料にして、だしこんぶとけずりぶしでとっただしで煮、カレールウ、醤油などで味つけしています。

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学校行事
12/13 進路懇談(3年生)
12/14 進路懇談(3年生)
12/15 進路懇談(3年生)・保護者懇談(1・2年)
12/18 進路懇談(3年生)・保護者懇談(1・2年)

本日の配布物

3年生学年通信

2年生学年通信

1年生学年通信

学校元気アップ

元気アップ学習会

運営に関する計画・自己評価

目標に準拠した評価の観点の指標(各教科の観点とその評価材料及び基準)

校長室

大阪市統一テスト

いじめ対策基本方針

チャレンジテスト・統一テスト