★7/9〜7/16期末懇談 7/18終業式★

本日の献立/11月7日(火)

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献立名 ・油淋鶏(ユーリンチー)
    ・春雨サラダ(マヨネーズ)
    ・シューマイ(しょうゆ)
    ・チンゲン菜とコーンの炒めもの
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 874kcal、たんぱく質 33.8g、脂質 28.1g

☆シューマイ(焼売)☆
 シューマイは、豚の挽肉などを小麦粉で作られた皮に包んで蒸した日本でもおなじみの中華料理で、点心(食事のつなぎや間食などの軽い食事)として扱われています。皮で挽肉を包む意味では、ギョーザと似ていますが、使用する皮は、ギョーザよりも薄く、一般的には四角い皮を使用し、最初に蒸して調理します。味つけは日本では薄めになっていますが、中国では味つけを強めにして何もつけずに食べることが多いようです。
 また、日本製のシューマイにグリンピースをのせていることが多いのは、昭和30年代のことで、大手の冷凍食品の会社が、学校給食用のシューマイを作るときに、ショートケーキのイチゴをイメージし、彩りを良くすることを考慮して製造したとのことで、これがなぜか一般化したようです。
 給食では、揚げたシューマイを使うことが多いですが、今日の給食では蒸しシューマイにしています。

※明日(11/8)は、ハヤシライスがありますので、スプーンのご用意をよろしくお願いします。

本日の献立/11月6日(月)

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献立名 ・鯖のみそ煮
    ・一口がんもと野菜の煮もの
    ・はくさいときゅうりのあえもの
    ・りんご(缶詰)
    ・吉野汁
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 831kcal、たんぱく質 35.2g、脂質 21.9g

☆鯖(さば)☆
 サバは、エサや過ごしやすい場所を求めて、広い範囲を群れになって泳ぎ回る典型的な回遊魚で、体長は50cmくらいになります。日本近海で獲れるサバは、おもにマサバとゴマサバの2種類で、一般的にサバというとマサバの方をさします。以前はたくさん獲れ、大衆魚として、利用されてきましたが、日本近海のものは漁獲量が減ったため、価格が高くなり高級魚となってきました。各地で養殖も盛んにおこなわれていますが、ブランド物もあり、大衆魚としての位置づけではなくなってきているようです。そのため、ノルウェーなどで獲れるタイセイヨウサバの方が、値段も安いため、多く出回るようになりました。
 それぞれの特徴としては、マサバは10〜12月ごろになると脂がのっておいしくなります。ゴマサバは脂肪分が少ないものの年間を通して味が落ちないので、年中利用され、マサバの味が落ちる夏には特に重宝されます。タイセイヨウサバは、脂肪の含有量がたいへん多く、日本近海のものと比べると、1.5〜5倍にもなり、味も良く、年間通して出回ります。
 サバは「サバの生き腐れ」といわれるように、水揚げされるとすぐに死んでしまい、腐りやすくなるので、新鮮なうちに「塩サバ」、「しめさば」やしょうがを使った「煮つけ」などに加工や調理されることが多いです。また、数をごまかすことを「さばを読む」といいますが、サバが腐らないうちに、急いで数を読むため、数をごまかしたことが、この言葉の由来となったそうです。
 栄養面では、血液を流れやすくするといわれるIPAや、脳の働きを良くするといわれるDHAが多く含まれ、また、たんぱく質や鉄、ビタミン類も多く含み、とくに成長には欠かせないビタミンB2が多く含まれています。
 今日の給食では、しょうが、さとう、みりん赤みそを使って煮ものにしています。

※3年生は、進路懇談期間中のため11/8(水)まで給食はありません。

本日の献立/11月2日(木)

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献立名 ・豚肉のケチャップ炒め
    ・サーモンフライ
    ・粉ふきいも
    ・ブロッコリーのサラダ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 790kcal、たんぱく質 28.5g、脂質 22.5g
 
☆にんじん(人参)☆
 ニンジンの原産地は、アフガニスタン北部の山岳付近とされ、中近東を経て12〜13世紀にヨーロッパへ伝わった西洋種と、シルクロード経て13世紀に中国へ伝わった東洋種に大きく分かれました。日本へは東洋種が17世紀に中国から伝わり、その後18世紀の幕末期に西洋種が長崎に伝わりました。現在流通しているのはほとんどが西洋種で、「五寸にんじん」という品種を主流として数種類の品種が出回っています。東洋種は「金時にんじん」が主に正月用として、関西以西でわずかに流通するにとどまっています。西洋種は日本各地で栽培され、春夏にんじんは、徳島、千葉、青森、愛知などで、秋にんじんは、北海道、青森などで、冬にんじんは、千葉、茨城、愛知など、というふうに一年を通じて収穫されています。そのため、旬は感じにくいですが、本来冷涼性の野菜ですので、西洋種は9〜12月ごろ、東洋種は11〜2月ごろで、どちらも秋から冬にかけての野菜です。
 栄養成分では、何と言ってもカロテンが豊富に含まれているのが特徴で、皮膚や粘膜を強くし、免疫力を高めますので、これからの季節、風邪などの予防に効果が期待されます。
 今日の給食では、「豚肉のケチャップ炒め」に使用しています。

本日の献立/11月1日(水)

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献立名 ・チキンクリームシチュー、ほうれん草
    ・ハンバーグ
    ・野菜のカレーソテー
    ・りんご
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 852kcal、たんぱく質 30.6g、脂質 21.7g

☆しめじ(占地)☆
 給食献立の食品名で「しめじ」と書いていますが、これは栽培された「ブナシメジ」で、本来の「ホンシメジ」とは異なる種類のきのこです。「匂い松茸、味しめじ」といわれるのはホンシメジのことで、たいへん味が良いそうですが、天然ものは希少価値が高く、ほとんど流通することもありません。栽培も困難とされていましたが、最近、バイオ技術の向上により栽培に成功し、量産も可能となりました。まだ少し価格は高めですが、徐々に流通を増やしているようです。以前は栽培された別種のきのこがシメジの名で流通し、ブナシメジをホンシメジ、ヒラタケをシメジなどとして販売されていたこともありましたが、現在では1991年に林野庁の通達があったこともあり、本来の名称で流通するようになりました。給食献立の表記も改めるべきではないかと思っています。
 しかし、ブナシメジの方も歯切れよく、くせのない味で人気があり、いろいろな料理に使われています。天然ホンシメジの味も気になるところではありますが、生える場所や環境によって姿が異なることもありますし、よく似たキノコや毒キノコとの判別もたいへん困難で、誤食事故もよく起こっています。栽培されたきのこでも十分おいしいですので、一般的にきのこを食べる場合は、販売されている安全なものを選んだほうが良いと思われます。
 今日の給食ではクリームシチューにブナシメジをつかっています。

※本日より11/8(水)まで、進路懇談のため、3年生のみ給食はありません。よろしくお願いします。

本日の献立/10月31日(火)

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献立名 ・すき焼き煮
    ・かき揚げ
    ・小松菜とじゃこのおひたし
    ・キャベツのみそ炒め
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 819kcal、たんぱく質 27.0g、脂質 22.8g

☆すき焼き煮☆
 「すき焼き」は日本ではたいへん普及した肉料理の1つで、以前は各家庭の特別な日に、家族で食卓を囲む料理としてもよく振る舞われていたようにも思います。また、アメリカやイギリスでも人気のある料理となったようで、1963年に、歌詞とは全く関係ありませんが、坂本九さんの「上を向いて歩こう」を「Sukiyaki」としてリリースされるなど、世界でも良く知られる日本語の1つとして広まっています。
 すき焼きの発祥は江戸時代のころで、農作業の合間におなかがすくと、現在のシャベルのような「鋤(すき)」という道具の金属部分を鉄板の代わりにして、肉や魚、豆腐などを焼いて食べていたことからこの名がついたようです。今でも鉄の鍋を使用するのは、その名残りかもしれません。また、当時は肉を食べることは禁じられていましたが、イノシシやシカなどの肉もこっそりと食べていたようです。明治時代になって牛肉が主流となり専門店もできるようになりました。
 各地で使用する材料に違いがありますが、一般的には、うす切りの牛肉、焼きどうふ、糸こんにゃく、麩(ふ)、はくさいなどを使用し、砂糖と醤油で味つけするのが基本のようです。
 給食では大量調理のため、煮込み料理のようになりますので、すき焼き風の煮ものということで、「すき焼き煮」としています。

※明日(11/1)は、クリームシチューがあるので、スプーンがあった方が食べやすいと思います。

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学校行事
2/1 児童会・生徒会交流会
2/5 新入生入学説明会

本日の配布物

3年生学年通信

2年生学年通信

1年生学年通信

学校元気アップ

元気アップ学習会

運営に関する計画・自己評価

目標に準拠した評価の観点の指標(各教科の観点とその評価材料及び基準)

校長室

大阪市統一テスト

全国学力学習状況調査

いじめ対策基本方針

チャレンジテスト・統一テスト