★7/9〜7/16期末懇談 7/18終業式★

本日の献立/6月13日(火)

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献立名 ・豚肉の甘辛煮
    ・焼きなすのそぼろあんかけ
    ・かぼちゃの煮もの
    ・もやしのおひたし
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 779kcal、たんぱく質 33.2g、脂質 18.4g
 
☆そぼろ☆
 「そぼろ」というのは、こんがらがった様子や物が乱れた様子をあらわす言葉ですが、料理では、豚や鶏の挽肉、ゆでてほぐした魚肉やエビ、とき卵などを汁気がなくなるまでパラパラに細かく炒ったものをいいます。「でんぶ(田麩)」のように、より細かくしたものを「おぼろ(朧)」と呼び、粗いおぼろということで、「粗朧(そおぼろ)」が「そぼろ」になったようです。味つけして炒ったものをごはんや料理にのせたり、混ぜ合わせたり、また、煮ものなどにも加えて使用します。長崎の料理で「浦上そぼろ」という料理がありますが、これは挽肉などが入っているわけではなく、豚肉、ゴボウ、もやしなどを使った甘辛い、金平のような炒め料理で、今回のそぼろとは意味が違うようです。こちらの方はポルトガルの宣教師が肉を食べる習慣がなかった日本人に、野菜といっしょに肉を食べることを教え、ポルトガル語で「余りもの」という意味の「ソブラード」が語源になったといわれています。
 今日の給食では、焼いたナスに鶏のそぼろが入ったあんをかけています。

本日の献立/6月12日(月)

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献立名 ・チャンポン
      炒めめん、スープ
    ・鶏肉の中華みそ焼き
    ・きゅうりのピリ辛あえ
    ・パインアップル(缶詰)
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 791kcal、たんぱく質 34.1g、脂質 17.3g
 
☆テンメンジャン(甜麺醤)☆
 テンメンジャンは、中華料理で使用されるみそで、小麦粉でつくった麹(こうじ)に塩水を加えて醸造したものです。黒から赤褐色をしており、見た目は八丁みそに似ていますが、甘味のあるみそです。「甜」は甘いこと、「麺」は小麦粉、「醤」はみそをそれぞれ意味しています。回鍋肉(ホイコーロウ)、北京ダック、麻婆豆腐などによく使われます。
 日本で販売されているものは、小麦粉だけでなく豆類を使ったみそに砂糖やごま油などを原料にして製造されているものが多いです。また、一般家庭でも八丁みそなどのみそを使用して同じように調味料を加えて代用することが多いです。
 今日の給食では、「鶏肉の中華みそ焼き」の味つけに使用しています。

本日の献立/6月9日(金)

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献立名 ・ビーフカレーライス
    ・ウインナーと野菜のソテー
    ・うずら豆のグラッセ
    ・福神漬け
    ・桃ゼリー
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 837kcal、たんぱく質 26.0g、脂質 23.0g

☆うずら豆(鶉豆)☆
 うずら豆は6日に紹介した、三度豆が成長して豆となったインゲン豆の一種です。淡褐色の地色に赤紫色のまだら模様があり、うずら卵のように見えることから、この名が付きました。煮ると模様がわかりにくくなるためか、市販の煮豆では、金時豆で代用していることもあるようです。
インゲン豆の原産地は、中南米で、アンデス地域では紀元前8000年ごろには栽培されていたと考えられています。そして、新大陸発見後ヨーロッパ全域に広まり、日本へは1654年(承応3)に隠元禅師(いんげんぜんじ/1592〜1673)が、明(みん)から伝えたとされ、その名の由来になったようです。しかし、関西ではフジマメのことをインゲンマメとも呼ぶこともあり、隠元禅師が伝えたのはどちらなのか、真相ははっきりしていないようです。
 今日の献立では、グラッセとして使用しています。

※来週12日(月)、13日(火)は、3年生は代休のため給食はありません。1・2年生は通常通り給食を実施します。

本日の献立/6月8日(木)

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献立名 ・鶏肉の竜田揚げ
    ・赤平天とじゃがいもの煮もの
    ・ひじきと大豆の煮もの
    ・小松菜のおひたし
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 865kcal、たんぱく質 30.8g、脂質 28.4g
 
☆ひじき(鹿尾菜)☆
 ヒジキはおよそ1万年前の縄文時代遺跡からも見つかっており、かなり古くから利用されていたと考えられます。平安時代の「延喜式(えんぎしき/927年)」や「倭名類聚抄(わみょうるいじゅしょう/934年)」、「伊勢物語」などには、「鹿尾菜」、「六味菜」の名で記載されています。
 北海道南部から南西諸島にかけて、波の荒い岩礁上の低潮線付近に生える海藻です。夏の終わりから秋にかけて芽を出し、春になると急に伸びだします。夏になると硬くなってしまうので、3〜4月ごろの柔らかいうちに収穫します。生のままでは渋味も多く、有害な成分も含まれるので、鉄の釜で数時間かけて水煮して灰汁(あく)を抜き、乾燥させます。料理に使用するときは水で戻して使います。「生ひじき」として販売されているものもありますが、実際は生ではなく乾燥ヒジキを蒸したものです。料理するときは、油を使うと調味料の吸収が良くなり、風味も増すので、調味前に油で炒めることが多く、また、うす揚げとともに使うことも多いです。栄養面では、カルシウム、鉄、カリウム、ヨウ素などのミネラル成分や、食物繊維も豊富に含まれていますので、健康面でも期待される食品です。
 今日の給食では、油で炒め、大豆やうす揚げとともに砂糖としょうゆの味つけで煮ものにしています。

※明日(6/9)は2年生は校外学習、3年生は修学旅行のため1年生のみ給食実施します。
また、カレーライスがありますので、スプーンのご用意をよろしくお願いします。

※7月分の給食申込期間は6月20日までとなっております。7月分より給食を開始もしくは停止される場合は、この期間中にお手続きいただきますようよろしくお願いします。

本日の献立/6月7日(水)

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献立名 ・ビビンバ
      肉炒め、チンゲンサイ、ナムル
    ・ツナとキムチの炒めもの
    ・りんご(缶詰)
    ・豆腐のスープ
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 782kcal、たんぱく質 30.1g、脂質 21.0g

☆豆腐(とうふ)☆
 豆腐の発祥は中国で、紀元前2世紀ともいわれますが、実際には、唐代中期の8世紀ごろに発明されたと考えられており、宋代(960〜1279年)の初期に書かれた「清異録(せいいろく)」に最初の記録があるそうです。日本へは奈良時代(710〜794年)に遣唐使の僧侶に伝えられたとされていますが、これも明確な記録はなく、奈良・春日大社の御供物のなかに「唐府」の名で記載されたのが初めてのようです。広く一般的に食べられるようになったのは、江戸時代になってからで、「豆腐百珍(とうふひゃくちん/1782年)」に283種類もの食べ方が書かれているようです。
 基本的な製法は、水に浸した大豆を水とともに摩砕して「呉(ご)」をつくり、これをこして得られた豆乳に「苦汁(にがり)」と呼ばれる塩化マグネシウム、または硫酸カルシウムなどを凝固剤として固めます。この時の豆乳の濃度や凝固方法の違いによって、木綿、絹ごしなどの種類にわけられています。
 木綿豆腐は薄めの豆乳を凝固させてくずし、孔のある型箱に木綿の布をひいて加え、圧搾して成形します。この時に布地の模様がつくことから「木綿豆腐」となりました。「絹ごし豆腐」は、濃い目の豆乳に凝固剤を加え、孔のない型箱で固め、水にさらします。絹でこすわけではありませんが、舌触りがなめらかで、舌触りが良いことから木綿にたいしてこの名が付きました。そのほか木綿と絹ごしの中間程度の濃度の豆乳を木綿豆腐と同様に固めた「ソフト豆腐」や、絹ごし程度の豆乳を密閉容器で固めた「充填豆腐」などがあります。
 大豆に含まれるタンパク質の消化吸収率は、大豆として使用すると65%程度ですが、豆腐に加工すると90%以上になります。
 今日の給食では、スープの具材として使用しています。

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学校行事
2/5 新入生入学説明会
2/6 マラソン大会(1・2年生)

本日の配布物

3年生学年通信

2年生学年通信

1年生学年通信

学校元気アップ

元気アップ学習会

運営に関する計画・自己評価

目標に準拠した評価の観点の指標(各教科の観点とその評価材料及び基準)

校長室

大阪市統一テスト

全国学力学習状況調査

いじめ対策基本方針

チャレンジテスト・統一テスト