★7/9〜7/16期末懇談 7/18終業式★

1/17(水)の献立

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献立名 ・チキンカレーライス、ブロッコリー
    ・鯵のフライ
    ・キャベツのドレッシングあえ
    ・みかん
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 863kcal、たんぱく質 31.7g、脂質 24.3g
☆みかん(蜜柑)☆
 現在、一般に「みかん」と呼んでいるものは、「温州(うんしゅう)みかん」のことです。これは、江戸時代初期に、中国との交易があった鹿児島の長島で、中国系のミカンとクネンボと呼ばれるミカンなどの交配により、偶然に発生したと考えられています。明治時代になって、江戸時代の代表的な柑橘類であった「紀州みかん」に代わって、一般的に栽培されるようになりました。実が熟し、出荷される時期により、9月ごろからは「極早生(ごくわせ)温州」、10〜11月ごろになると「早生(わせ)温州」、12月ごろから「普通温州」というように分けられます。
 栄養の面では、1個食べると1日に必要なビタミンCの半分程度がとれるので、冬の風邪予防に適した果物といえそうです。また、白い筋や薄皮には、毛細血管を強くするといわれるビタミンPや、腸の働きを良くする食物繊維も多く含まれています。きれいに取り除いてしまう人もいますが、健康のためにはいっしょに食べたほうがいいかもしれませんね。

本日の献立/1月16日(火)

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献立名 ・チーズインハンバーグ
    ・牛肉とチンゲン菜の炒めもの
    ・じゃがいもの洋風煮
    ・パインアップル(缶詰)
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 729kcal、たんぱく質 25.8g、脂質 18.2g

☆栄養素について「ビタミンA」☆
 ビタミンAは、動物性食品に多く含まれ体内でそのままビタミンAとして働く「レチノール」と、体内でビタミンAにつくりかえられてから作用する「プロビタミンA」に分けられます。プロビタミンAは緑黄色野菜などに多く含まれる「α−カロテン」「β−カロテン」などの赤、橙、黄の色素成分である「カロテノイド」がよく知られています。また、最近では、みかん、柿、桃、ブロッコリーなどに多く含まれる「クリプトキサンチン」というカロテノイドも注目されています。
 ビタミンAは視覚を正常に保つことと、皮膚や粘膜の健康を保ち、免疫機能を維持することが主な働きで、不足すると角膜乾燥症や夜盲症、乾燥肌、消化管の吸収能力低下などを引き起こす原因になり、さらに鼻やのどの粘膜が弱くなることでカゼなどにかかりやすくなります。そのほか、成長にも関与しているため成長に影響を及ぼす恐れもあります。
 また、逆にビタミンAの場合は、とりすぎにも注意が必要です。通常の食事では問題ありませんが、動物や魚類の肝臓を大量に食べた場合やサプリメントなどの薬品により大量にビタミンAを摂取した場合に健康被害を起こすことがあります。症状は、急性の場合、腹痛、吐き気、嘔吐、めまいなどの後、全身の皮膚の変化などが起こり、慢性の場合は、全身の関節や骨の痛み、皮膚乾燥、脱毛、食欲不振、体重減少、頭痛、肝臓の異常などが起こります。また、その他の症状として骨粗鬆症なども起こることがあります。しかし、ビタミンAを多く含むレバーやアンコウの肝などは毎日大量に食べるものではありませんので、ほとんど心配はありません。プロビタミンAでは、ビタミンAへの変換率がβ−カロテンでは1/12、その他のものでは1/24程度なので、過剰摂取の心配はないといわれています。
 バランスよくビタミンAをとるためには、レバー、うなぎ、ほたるいか、銀ダラなどの動物性食品と、にんじん、ほうれん草、かぼちゃ、ブロッコリーなどの緑黄色野菜や果物などの植物性食品をかたよることなく、いろいろと組み合わせて食べるように考えましょう。

※明日(1/17)はチキンカレーライスがありますので、スプーンのご用意をよろしくお願いします。
※2・3月分の給食申込期間は明後日(1/18)までです。給食の申込または停止をされる場合は期日までにお手続きください。

本日の献立/1月15日(月)

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献立名 ・鯖のみそ漬け焼き
    ・筑前煮
    ・ほうれん草のおかか炒め
    ・りんご(缶詰)
    ・のっぺい汁
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 775kcal、たんぱく質 30.8g、脂質 16.6g

☆のっぺい汁☆
 のっぺい汁は、新潟、奈良、島根、熊本など全国各地に郷土料理として知られ、発祥地や由来の特定は難しいようです。奈良の寺院の宿坊で、残り物の野菜を使いくず粉でとろみをつけて出したというのが今のところ最も古い記録といわれますが、その後どのように伝わったのかもはっきりしていません。漢字では餅のように粘った様子から「濃餅」と表記されたり、「能平」、「野平」とされたりすることもあります。
使用する食材は里芋、ごぼう、れんこん、にんじん、きのこ類など季節のものを使って煮こみ、とろみのある汁ものに仕上げるのが特徴です。とろみは、でんぷんを加えてつける場合や里芋で自然につけることもあります。味つけはしょうゆ、塩などでうす味に仕上げ、冬は暖かく夏には冷やして食べることもあるようです。
 今日の給食では、里芋、だいこん、にんじん、しいたけを使用した汁ものになっています。

本日の献立/1月12日(金)

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献立名 ・ミネストローネ(枝豆)
    ・白身魚のフライ
    ・マカロニサラダ(ハム、マヨネーズ)
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 863kcal、たんぱく質 31.9g、脂質 28.5g

☆ミネストローネ☆
 ミネストローネ(Minestrone)は、イタリアの代表的なスープで、一般的には、具がたくさん入ったトマト味のスープのことをいいます。イタリア北西部のロンバルディア地方が発祥といわれ、ミネストローネには「具だくさん」や「ごちゃ混ぜ」という意味があるそうです。
 とくに決まった作り方はなく、トマトやニンニク、オリーブ油をベースとしてタマネギ、ジャガイモ、ニンジン、キャベツ、セロリ、ズッキーニ、サヤインゲン、ベーコンなどがよく使用され、パスタや米を入れることも多いです。地方や季節、家庭によって様々で、トマトを入れない場合もあります。
 今日の給食では、ジャガイモ、タマネギ、ニンジン、コーン、セロリ、ニンニク、鶏肉を使用し、オリーブ油で材料を炒め、トマトジュース、スープの素、塩、コショウ、うす口しょうゆで味つけしています。

本日の献立/1月11日(木)

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献立名 ・タンドリーチキン
    ・スバケッティソテー
    ・だいこんとコーンのドレッシングあえ
    ・うずら豆のグラッセ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 808kcal、たんぱく質 33.8g、脂質 21.0g

☆タンドリーチキン☆
 タンドリーチキンは、インドの主に北部で親しまれている料理で、もともと王朝料理であったものが広まったそうです。この地方では、タンドール(タンドゥール)という円筒形をした粘土製の窯(かま)を使い、ヨーグルトやスパイスで漬け込んだ鶏肉を金串にさして、これを吊り下げて焼きます。また、タンドールは使い込むうちに土の香りと燃料に使用する炭火によって、よりおいしさが引き立つようになるそうです。インドではヒンズー教徒が多く、牛肉や豚肉を食べることを避けるため、主に鶏肉が使われます。本来は、骨付き肉が使われ、骨なし肉を使う場合は、「チキンティッカ」と呼ばれる別の料理になりますが、日本では、どちらの肉を使ってもヨーグルトとカレー味などのスパイスで味付けしてオーブンで焼いたものをタンドリーチキンと呼んでいます。

※3年生は明日より、3学期の給食開始となります。
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学校行事
2/28 学年末テスト(1・2年生)・特別選抜発表見込み

本日の配布物

3年生学年通信

2年生学年通信

1年生学年通信

学校元気アップ

元気アップ学習会

運営に関する計画・自己評価

目標に準拠した評価の観点の指標(各教科の観点とその評価材料及び基準)

校長室

大阪市統一テスト

全国学力学習状況調査

いじめ対策基本方針

チャレンジテスト・統一テスト

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