★7/9〜7/16期末懇談 7/18終業式★

本日の献立/9月12日(火)

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献立名 ・肉じゃが
    ・鱚とれんこんの天ぷら(しょうゆ)
    ・小松菜とキャベツのおひたし
    ・プチトマト
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 783kcal、たんぱく質 25.7g、脂質 21.3g

☆鱚(きす)☆
 キスの仲間は30種類程度が知られており、一般にキスというとシロギス(白鱚)のことををさすことが多いです。北海道南部以南の日本沿岸から台湾やフィリピン近海まで広く分布しており、比較的浅い海の砂底で、ゴカイやイソメ、甲殻類などを食べて生活しています。春から夏にかけて海水温が高くなると水深1〜15mの浅瀬で過ごし、秋から冬にかけては、30〜50mくらいの深い場所に移動します。つりの対象魚としても良く知られ、砂浜からの投げ釣りなどで人気のある魚です。初夏から秋口にかけてが繁殖期となり、この時期によく釣れます。体形はスリムな紡錘型で口は小さめでやや下を向いています。体色は透明感のある淡い褐色で、光を反射して虹色のように美しく光ります。孵化後1年で5cm程度、2年で15cm程度となり、大きくなると30cmくらいになり寿命は4〜5年程度と考えられています。
 身は脂肪の少ない白身で柔らかく上品な味わいが好まれ、刺身や焼き物、天ぷら、フライ、汁物など様々な料理で使用されています。
 今日の給食では、天ぷらとして使用しています。

本日の献立/9月11日(月)

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献立名 ・鶏肉のカレー炒め
・鯵のフライ(とんかつソース)
・かぼちゃのバター煮
・りんご(缶詰)
・とうがんのスープ
・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 838kcal、たんぱく質 27.8g、脂質 20.2g 

☆冬瓜(とうがん)☆
 冬瓜は、東南アジアやインドなどが原産の野菜で、ウリの仲間です。日本へは、古くから渡来し、「本草和名(ほんぞうわみょう/918年)」にも記載され、平安時代には栽培がはじまっていたようです。昔は、「加毛宇利(かもうり)」と呼ばれ、夏の野菜ではありますが、貯蔵性が高く、切らずに置いておくと冬でも食べることができるという意味から、「冬瓜(とうがん)」と呼ばれるようになりました。たいへん大きな野菜で、日本産の大きいものでは、10kg近くにもなります。およそ95%が水分で、栄養価は高い方ではなく、低エネルギーではありますが、カリウムを多く含むので、余分な塩分を排出して血圧を正常に保つ働きや、腎臓での老廃物の排泄をうながし、むくみを解消する働きもあります。中国では、皮や種子に、利尿作用や解毒作用があるとして、生薬としても利用されてきたようです。また、生のしぼり汁を飲むと、のぼせや発熱、食あたりなどにも効果があるとされています。味はとても淡白で、くせがなく、煮ものや汁ものなどによく使われています。
 今日の給食では、スープの具として使っています。

本日の献立/9月8日(金)

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献立名 ・カツ丼
    ・ひじきの煮もの
    ・キャベツの即席漬け
    ・みそ汁
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 803kcal、たんぱく質 29.0g、脂質 24.1g
 
☆かつ丼☆
 丼物として提供される料理は、ご飯とおかずを一つの鉢に盛った日本料理の1つとなっています。江戸時代に「慳貧屋(けんどんや)」として、一杯盛り切りで、忙しいときに素早く食べられる料理として提供する店が人気となり広まったようです。丼物の始まりは19世紀の初めごろ浅草で天丼が提供され始め、その後、鰻丼が登場し、明治に入り牛丼、1890年代に親子丼、そして、大正時代の1913年頃にカツどんが発表されたそうです。
 一般的には、たまねぎなどを割下(わりした)といわれるだし汁にしょうゆ、砂糖、みりんなどで味付けした調味液で煮て、卵でとじたものをトンカツとともにごはんにのせます。しかし、地域によっては、ソースやみそで味つけされたものなどがあります。
 なんとなく豪華で、食べやすく、また、カツどんという名が勝利を導くゲンかつぎとして親しまれてきました。ただ、受験や試合前などで、つい食べ過ぎてしまうと、消化不良を起こし、逆効果となる可能性もありますので、食べる時は、そのタイミングと分量に注意してください。

本日の献立/9月7日(木)

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献立名 ・鶏肉の照り焼き
    ・金平ごぼう
    ・さつまいものから揚げ
    ・もやしのピリ辛あえ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 792kcal、たんぱく質 30.8g、脂質 18.1g
 
☆もやし(萌)☆
 もやしの栽培は、日本で400年近く前から始まり、軟化野菜の少ない九州地方や、冬場に野菜が不足しがちな東北地方などで利用されてきました。大都市圏では大正時代以降になって利用が始まり、今では、全国的にも需要が高まって一年を通じて市場に出回るようになりました。
 もやしというのは、植物の名前ではなく、芽の出る様子をあらわす「萌やし(もやし)」または「生やし(おやし)」から来たものといわれています。原料には緑豆(りょくとう)、大豆、小豆などの豆類やダイコン、カラシナ、ソバ、ヒマワリなどの種子を利用し、光をさえぎった状態で発芽させたものを野菜として使用します。古くは温泉や湧き水、樽(たる)などを利用し、その土地に合った方法で栽培されていましたが、現在では、もやしの栽培は専業化して大規模な工場生産が多くなり、設備も近代化され、温度、湿度、遮光などの高度な制御ができるようになりました。
 見た目はか弱いイメージですが、発芽し、伸びていく過程で、豆や種子のときにはなかったビタミンCや疲労回復に効果的なアスパラギン酸などがつくられます。その他にもビタミンB群やカリウム、カルシウム、食物繊維なども含まれいろいろな栄養素を含んだ野菜です。
 今日の給食ではあえものとして使っています。

提出物 本日の献立/9月6日(水)

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献立名 ・さごしのおろしじょうゆかけ
    ・焼きそば
    ・はくさいの即席漬け
    ・ぶどう(巨峰)
    ・みそ汁
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 819kcal、たんぱく質 34.0g、脂質 20.6g

☆中華めん☆
 中華めんは、小麦粉を原料にした中国発祥の麺で、鹹水(かんすい)を加えることで、独特のコシや色合い、香りが生まれます。中国の鹹湖(かんこ/塩分濃度が高い湖)の水を使うとコシの強い麺ができるとわかり、製造に使用されたといわれます。また、数百年前の中国のある村で湧き出る水を使って麺をつくったところ井戸水で作ったものとは違う風合いのものができたとのことで、以来この村の人々がこの水を煮詰めたり、固形(石かん水)にしたりして各地に広めたともいわれています。日本へは横浜の開港(1859年)以降、外国の商社等が入り、中華料理店が営業開始され、ラーメンの麺として知られるようになったそうです。その後、1923年(大正12)に、横浜、東京の深川に鹹水の製造業者が営業を開始し、1945年(昭和20)ごろから国内生産の炭酸アルカリが鹹水として主に使われるようになったそうです。今では中華めんの製造は、日本国内の麺類の製造のうちの3分の1にも達しているとのことです。
 「焼きそば」については、昭和10年代に浅草で、ソース焼きそばのメニューがあったとされ、「浅草焼きそば」とも言われていたそうです。1955年(昭和30)ごろになると駄菓子屋などでも提供されるようになり、子どものおやつとして評判になり、次第に家庭にも広がったようです。大阪では、定食としても存在するように、焼きそばをおかずにして、ご飯やみそ汁を食べますが、他府県の人から見ると、不思議に思う人も多いみたいです。

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学校行事
3/23 修了式

本日の配布物

3年生学年通信

2年生学年通信

1年生学年通信

学校元気アップ

元気アップ学習会

運営に関する計画・自己評価

目標に準拠した評価の観点の指標(各教科の観点とその評価材料及び基準)

校長室

大阪市統一テスト

全国学力学習状況調査

いじめ対策基本方針

チャレンジテスト・統一テスト

ほけんだより