★7/9〜7/16期末懇談 7/18終業式★

本日の献立/9月8日(金)

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献立名 ・カツ丼
    ・ひじきの煮もの
    ・キャベツの即席漬け
    ・みそ汁
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 803kcal、たんぱく質 29.0g、脂質 24.1g
 
☆かつ丼☆
 丼物として提供される料理は、ご飯とおかずを一つの鉢に盛った日本料理の1つとなっています。江戸時代に「慳貧屋(けんどんや)」として、一杯盛り切りで、忙しいときに素早く食べられる料理として提供する店が人気となり広まったようです。丼物の始まりは19世紀の初めごろ浅草で天丼が提供され始め、その後、鰻丼が登場し、明治に入り牛丼、1890年代に親子丼、そして、大正時代の1913年頃にカツどんが発表されたそうです。
 一般的には、たまねぎなどを割下(わりした)といわれるだし汁にしょうゆ、砂糖、みりんなどで味付けした調味液で煮て、卵でとじたものをトンカツとともにごはんにのせます。しかし、地域によっては、ソースやみそで味つけされたものなどがあります。
 なんとなく豪華で、食べやすく、また、カツどんという名が勝利を導くゲンかつぎとして親しまれてきました。ただ、受験や試合前などで、つい食べ過ぎてしまうと、消化不良を起こし、逆効果となる可能性もありますので、食べる時は、そのタイミングと分量に注意してください。

本日の献立/9月7日(木)

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献立名 ・鶏肉の照り焼き
    ・金平ごぼう
    ・さつまいものから揚げ
    ・もやしのピリ辛あえ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 792kcal、たんぱく質 30.8g、脂質 18.1g
 
☆もやし(萌)☆
 もやしの栽培は、日本で400年近く前から始まり、軟化野菜の少ない九州地方や、冬場に野菜が不足しがちな東北地方などで利用されてきました。大都市圏では大正時代以降になって利用が始まり、今では、全国的にも需要が高まって一年を通じて市場に出回るようになりました。
 もやしというのは、植物の名前ではなく、芽の出る様子をあらわす「萌やし(もやし)」または「生やし(おやし)」から来たものといわれています。原料には緑豆(りょくとう)、大豆、小豆などの豆類やダイコン、カラシナ、ソバ、ヒマワリなどの種子を利用し、光をさえぎった状態で発芽させたものを野菜として使用します。古くは温泉や湧き水、樽(たる)などを利用し、その土地に合った方法で栽培されていましたが、現在では、もやしの栽培は専業化して大規模な工場生産が多くなり、設備も近代化され、温度、湿度、遮光などの高度な制御ができるようになりました。
 見た目はか弱いイメージですが、発芽し、伸びていく過程で、豆や種子のときにはなかったビタミンCや疲労回復に効果的なアスパラギン酸などがつくられます。その他にもビタミンB群やカリウム、カルシウム、食物繊維なども含まれいろいろな栄養素を含んだ野菜です。
 今日の給食ではあえものとして使っています。

提出物 本日の献立/9月6日(水)

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献立名 ・さごしのおろしじょうゆかけ
    ・焼きそば
    ・はくさいの即席漬け
    ・ぶどう(巨峰)
    ・みそ汁
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 819kcal、たんぱく質 34.0g、脂質 20.6g

☆中華めん☆
 中華めんは、小麦粉を原料にした中国発祥の麺で、鹹水(かんすい)を加えることで、独特のコシや色合い、香りが生まれます。中国の鹹湖(かんこ/塩分濃度が高い湖)の水を使うとコシの強い麺ができるとわかり、製造に使用されたといわれます。また、数百年前の中国のある村で湧き出る水を使って麺をつくったところ井戸水で作ったものとは違う風合いのものができたとのことで、以来この村の人々がこの水を煮詰めたり、固形(石かん水)にしたりして各地に広めたともいわれています。日本へは横浜の開港(1859年)以降、外国の商社等が入り、中華料理店が営業開始され、ラーメンの麺として知られるようになったそうです。その後、1923年(大正12)に、横浜、東京の深川に鹹水の製造業者が営業を開始し、1945年(昭和20)ごろから国内生産の炭酸アルカリが鹹水として主に使われるようになったそうです。今では中華めんの製造は、日本国内の麺類の製造のうちの3分の1にも達しているとのことです。
 「焼きそば」については、昭和10年代に浅草で、ソース焼きそばのメニューがあったとされ、「浅草焼きそば」とも言われていたそうです。1955年(昭和30)ごろになると駄菓子屋などでも提供されるようになり、子どものおやつとして評判になり、次第に家庭にも広がったようです。大阪では、定食としても存在するように、焼きそばをおかずにして、ご飯やみそ汁を食べますが、他府県の人から見ると、不思議に思う人も多いみたいです。

本日の献立/9月5日(火)

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9月5日(火)
献立名 ・鶏肉の竜田揚げ
    ・厚揚げとだいこんの煮もの
    ・ちくわと野菜の炒めもの
    ・ほうれん草のおひたし
    ・※キャベツのスープ(9/1の代替分)
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 834kcal、たんぱく質 33.0g、脂質 24.3g

☆厚揚げ(あつあげ)☆
 厚揚げは、豆腐を厚めに切って油で揚げたもので、「生揚げ」とも言います。同じように豆腐を油で揚げた加工品として、「うす揚げ」もありますが、こちらの方は、原料の豆腐を専用に調整し、薄く切って揚げているので、あまり豆腐という感覚はありませんが、厚揚げの方は豆腐の状態をそのまま生かした加工品となります。
 原料の豆腐を水切りし、用途に応じて様々な形に切り、180度くらいの高温の油で揚げてつくります。表面は脱水されてかたくなりますが、内部は変化せず、豆腐の状態を保ちます。このため、煮ものなどの料理に使用しても、形がくずれにくくなります。また、原料に絹こし豆腐を使用したものは、とくに「絹揚げ」ともいいます。
 栄養面では、やはり、豆腐をそのまま加工したものなので、良質のたんぱく質を含み、カルシウムや鉄などのミネラル類も多く含んでいます。
 今日の給食では、だいこんやにんじん、三度豆などとともに和風の煮ものにしています。

本日の献立/9月4日(月)

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献立名 ・中華丼(えび)
    ・にらたま
    ・春雨サラダ(マヨネーズ)
    ・ふかしいも
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 851kcal、たんぱく質 32.1g、脂質 24.3g 

☆えび(海老)☆
 エビ類は、種類がたいへん多く、約3000種類もあります。大きく分けると、クルマエビのように体が左右に平たく泳ぐに適した遊泳型と、イセエビのように円筒型で、上下にやや平たく、歩くのに適した歩行型に分けられます。その中でも多数を占めるのが、遊泳型で小型のコエビ類といわれるもので、およそ1700種類が知られています。しかし、その中で、食用としているのはサクラエビなどの30種類程度です。同じく遊泳型でも大きめのクルマエビ類は120種類程度ですが、そのほとんどが食用になり、クルマエビをはじめとし、ブラックタイガー、ホワイト、ピンクなど、エビの利用の代表となっています。ムキエビとして出回る小さめのエビもこのクルマエビ類のものがほとんどです。歩行型では、イセエビを代表として、ザリガニ類のロブスターなどがよく利用されます。
 栄養面では、高たんぱく、低脂肪で、カルシウムも多く含みます。とくにサクラエビなど殻ごと食べるものはカルシウムの量が非常に多くなり、ゆでたもので比べると10倍以上になります。
 
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学校行事
3/23 修了式

本日の配布物

3年生学年通信

2年生学年通信

1年生学年通信

学校元気アップ

元気アップ学習会

運営に関する計画・自己評価

目標に準拠した評価の観点の指標(各教科の観点とその評価材料及び基準)

校長室

大阪市統一テスト

全国学力学習状況調査

いじめ対策基本方針

チャレンジテスト・統一テスト

ほけんだより