第36回卒業式(その2)
今年はピロティの装飾も美術部が趣向を凝らしました。
校長経営戦略予算で購入したカラー拡大機で美術部が制作した3年生の写真をアレンジしたのと何と言っても中学生時代と言えば、制服ということで手描きの制服と桜の花の絵を拡大した物をピロティに飾りました。3学期になってすぐにアイディアは考えていました。 出来上がったのは前日の夕方でした。 生徒会も卒業生に気持ちのこもったメッセージを呼びかけました。それぞれの思いを込めて桜と巣立ちにふさわしい鳥の形に書きました。 PTA卒業対策委員会の方が中心となり、3年生の保護者でプロのコサージュの先生に指導を受けながら素敵なコサージュを制作してくださいました。このコサージュは築港中の素敵な伝統です。毎年、違うその年の生徒にふさわしいコンセプトで制作します。 今年は元気な36期生にふさわしい鮮やかな黄色カラーと反対色の紫の花のインパクトのあるコサージュに仕上がりました。保護者のみなさんが数回に分けて制作に取り組んでくださいました。 |