海遊館を利用した理科学習1年生 12/17 その2
解剖実習後、楽しみにしていた館内見学へ。カタクチイワシの餌をとらえる様子を観察するため、水槽の上から餌を与える班とガラスの面から観察する班に分かれました。水槽の上から餌を与えたとき、カタクチイワシの動きがとても速くなり子どもたちは大興奮。ガラス面から観察するときもカタクチイワシの泳ぎ方や餌をとらえる様子をしっかり観察していました。
最後は最上部(8F)にある給餌場へ行きました。飼育員が着ているドライスーツの説明や掃除器具、医療器具の説明を受けました。1年生には海遊館の仕事に興味がある生徒もおり、真剣に話を聞いていました。 大水槽では、ジンベイザメや大型魚がどのように運ばれているのか説明を受けました。さすが人気のあるジンベイザメみんなの興味をひいていました。 プランクトン採取からバックヤードの見学まで多くのことを学ぶことができ、とても有意義な理科特別授業になりました。この取り組みで、理科好きが増えることを期待しています。次回は、「海遊館」の土曜授業を1月に予定しています。 |